いつもの恣意的な報道

朝日新聞の記事の書き方が不正確かつ偏向性があって、現行制度に対して厚労省が何を改善しようとしているのか、さっぱり分かりません。

[現行制度]
医師の診断を受けて、灸・マッサージ治療について健康保険制度が適用される疾患・症状なのかを判断した場合に、医師が「同意書」を発行し、その「同意書」を鍼灸院に持って行って初めて保険診療を受けられます。

どのプロセスで「不正請求」があったのかを報道しなければ、いつもの恣意的な報道です。
朝日新聞、勉強不足過ぎ。

[はり、きゅう及びあん摩・マッサージの施術に係る療養費の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について]（厚労省）
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/04c.pdf


■あんま・はり・きゅう、窓口負担１〜３割に　厚労省方針
(朝日新聞デジタル - 03月18日 09:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4483845