『マグニフィセント・セブン』 2017年7本目 フォーラム仙台 ☆☆☆☆
久しぶりの西部劇。
『七人の侍』がアメリカに行って『荒野の七人』になって、今回、マグフィニセントになりました。
やっぱり事を成すには7人なんだね。
8人だとヘイトフルになっちゃうから。
保安官で賞金稼ぎの主人公が集めた曲者が、善人を守る為に悪者と戦う。
話はこんな感じで単純なのですが、話の単純さを補って余りある登場人物の個性の強さ。
二丁拳銃のギャンブラー。
スナイパー。
謎の東洋人の暗殺者。
ハンター。
メキシカン・アウトロー。
先住民(ネイティブ・アメリカン)の戦士。
メキシカンは西部劇には珍しくはないけれど、「謎の東洋人」や「ネイティブ」まで居る豊富さ。
話は結構残酷なんで、シリアスなんだけど、アクションの派手さと個性的なキャラクターの魅力、純粋にかっこよさで魅せてくれました。
どいつもこいつも曲者ばかりで、濃くてカッコイイ。
やってる事は正統派の西部劇なんだけど、全然古くない。
とても楽しめる良い映画でした。
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