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2017年03月16日09:28

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「夜の暗いところ」江戸小話

フォト

むかしはどこも道が悪かったので、人通りの多いところはいつも大勢の人夫たちが集められて、道作りをしていました作業員作業員作業員

そこへ行灯(あんどん)を山のように詰め込んだ荷車が、何台も何台も電球電球電球電球電球次々と通り過ぎて行きました。

作業員作業員作業員exclamation「うひゃ−−−っ!これはまた、ものすごい数の電球行灯だな!」

人夫たちが仕事の手を休めて見送っていますと、またまた電球電球電球電球電球行灯を山のように詰め込んだ荷車が、何台も何台も通り過ぎて行きました。

作業員作業員作業員exclamation「こいつは驚いた目がハートグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)それにしてもあんなにたくさんの電球行灯を、いったいどうするのかなあ?」

人夫たちが不思議そうに見送っていると、後で見ていた、まぬけの顔文吉が、知ったかぶって言いました。

顔「決まっているだろう。あんなにたくさんの電球電球電球行灯が必要なのは、あの人たちが、よっぽど夜夜新月新月新月暗いところに住んでいるからさ」



ちゃんちゃん




【意見】
あっexclamationそうかそうか暗いところに住んでるからかあ・・・・と言うまえに、ふらふら銃炎作業員作業員作業員文吉は人夫たちにふんだりけったりに、なるのがオチウッシッシモンミるんるん




(14.1.14)










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