親父に届け

先週の土曜日は、久々に完全に記憶がぶっ飛び飲みをした。

いや、ホント、通常運転じゃなくて、こんなの久っ々なんだからッ！

久しぶりに会う友達がいたので、ちょっと緊張したのかな？
それとも楽しすぎたのか、ペースが早かったように思う。
量はそこまで飲んでないはず。

１軒目の終盤から記憶があやふや
２軒目のカラオケの途中から、完全に記憶が無い。

あ、１つだけ、
どっかで転んで、起きようとしてもコロコロ転がって、産まれたての小鹿のようになった気がするんだけど、あれ、電車の中な気がする。
わからん。

翌朝、ジーパンから尻が出た状態で、アタシは冷たくなって発見された。

いや、冷たかったか知らんけど
自分の布団で目が覚めたわけだけど

全身が気持ち悪い。
胃とか胸とかでなく、太股とか腕とか、とにかく全身が気持ち悪い。
ちょっと力入れると、ふくらはぎがツる。

妹から事情を聞きながら、法事へ向かう。
そう、この日は親父の十三回忌。

妹談〜
ドタバタ大きな音を立てて帰宅　→　壁にぶつかりながら自室へ　→　しかしすぐに口を押さえながらトイレへ　→　リバース音　→　トイレ前で転ぶ　→　壁にぶつかり立てない　→　這いずって自室へ戻る様は、さながらゾンビであったとか　→　なぜか「玄関で吐いた」と嘘ぶく　→　妹ダッシュで玄関確認、痕跡無し　→　尻を半分出して息絶える　→　母ちゃんが布団かける

転んで立てなかったのは、電車ではなく家の廊下だったようだ。
良かった、良かった。

さて、法事。
お経に合わせて目が回る
坊さんや仏さんに頭下げたら吐きそう
くしゃみしたらうんこもれそう

そんな危険な橋を渡り、無事に法事は終了。
アタシの努力、親父に届いたかなぁ〜♪