野球話あれこれ

　３月になってもまだまだ寒いですが今年もプロ野球開幕が待ち遠しい。
その前に、今はWBCがはじまったばかりで、昨日が日本の初戦、キューバ戦であった。
WBC、日本は第１回、２回と優勝はしたが今年はスター選手不揃いで世間もそうだが、はじまる前からあまり盛り上がらず、昨日のキューバ戦で、ああ始まったんだなあ、いう感じで自分も観戦していた。

今回はメジャー組も出場なし(青木のみ)で大谷も辞退し優勝どころか１次ラウンドも危ないと思っていましたが、いざ試合が始まってプレーを見ていると、ひょっとしてと思えるところがあり期待してしまう。
壮行試合においても日本は、台湾や阪神に負けるという状態で諦めていたのだがキューバ戦の熱いプレーを見るとやはり力が入ってしまう。

日本は１次ラウンドを通過して、それからどう戦うのだろうか。
大谷がいない投手の軸をどう埋め、苦しいところであろう。

今大会は韓国も負け越して１次ラウンドで消えていくかもという何が起きるかわからない大会。
野球というスポーツは分かりませんね。

今日はオーストラリア戦、昨日の勢いのまま頑張ってもらいたいものだ。
今日負けたとしても、まだ気は楽であるが、いいプレーをして勝ってほしい。

キューバやオーストラリアの選手を見ていて、日本野球の緻密さ、堅実さ、バランスの良さは世界でもトップクラスかと改めて思った。
まあ、上体の弱さもあるのでしょうが日本の野球は基本に忠実だ。

今日は初回に日本にチャンスがあって先取点は逃したがエース菅野に託したい。



同じ野球の話になるが、我がチーム、マスターズは今月からオープン戦が始まる。

去年から１６年ぶりにチームに入って野球をはじめて、チームにも馴染んで試合にも出してもらって野球を楽しんでおりました。
チームの仲間にも恵まれて、キャッチボールの相手をしてもらったりで、自分をピッチャーにと推薦してくれる人もいたりで肩を遠投などしながら作っておりました。
最初は１０メートルの距離でも痛い肩でしたが、５ヶ月〜６ヶ月でようやく肩の痛みも消え強い球を投げれるようになりました。

去年の１１月で試合が終わり閉会式後も有志５人で週１のペースで早朝練習を行っていました。
キャッチボール、ノック、バッテング、投球練習など、くそ寒い中よくやったなあと思う。

捕手を座らせての投球練習では、なかなかいい球がいかなかったのですが、２月のある日の練習ではアウトコース低めにビシビシと切れのある球がいき７割がストライクの球が投げれたのでいい感じを掴んだと思う。
マウンドに上がっていい球を投げれるときはキャッチボールの時から肩が調子よく強い球が投げれる。
肩というのは繊細だし、投球は走り込みを中心とした下半身強化と関係してかもしれない。

ということで野球は楽しい。

ゆっくり、オーストラリ戦を応援しようと思います。

現在、３回終わって１−０でオーストラリがリード。

頑張れ、侍ジャパン。

では、今日の１曲を
「野球小僧」　灰田勝彦