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2017年03月06日00:18

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体が「もう無理」って言ってます

この週末、茨城のお城巡り三昧でした手(チョキ)
車中泊2泊で土日で城跡6か所、うち山城は5か所。
今回、特に印象深かったのが、島崎城(潮来)、河内城、高部館(常陸大宮)、そして金砂山城。

まず手始めに潮来市の島崎城。
佐竹氏に滅ぼされた「南方三十三館」の筆頭で常陸大掾氏一族、島崎氏の居城で周囲を湿地帯に囲まれた城域は深い空堀によって守られた大城郭で、出会う曲輪の切岸は垂直に近い状態に削られ圧倒される。
本丸北西側下には明確な井戸跡があり、一目で水の手とわかる、
茨城を代表する城の一つだと思う。
是非、整備してほしい遺構である指でOK
この日の一番の難関は金砂山城。
金砂山城は西金砂神社全体が城域となっているが、明確な曲輪や空堀などが築かれているわけではなく、山全体の天険さを利用したもので、古くは佐竹氏が籠り源頼朝と攻城戦が行われている。
その後も佐竹氏が籠るなどしてたびたび攻城戦が繰り広げられ、その名前が知られている。
1日の締め?で登城したのだが、山上の本殿までかなりきつい傾斜で、山上に着く頃には息は絶え絶え、周辺は切り立った崖でちょっとでも足を踏み外したら一巻の終わりの状況でしたげっそり

次は常陸大宮市(旧美和村)で地域主催の「歴史探索ツアー」で訪れた河内城。
この城は鷲子城とも呼ばれ、旧美和村鷲子地区に築かれている、山城である。
城主は鷲子江戸氏で戦国時代、水戸に本拠を置く江戸氏の一族であった。
縄張りは蓮郭式、探索ツアーの方々と共に茨城大学中世史研究会の方に説明を受けながら城跡を回った。
ツアー終了後、一人で近くの高部館に登城。
ここは館と言っても完全な山城で、前日から5個目の山城ということもありかなりきつかった。
しかし、山上の遺構はとても素晴らしい遺構であった。
それもこれもこの地域の方々が地域の歴史を自分たちの財産、資源として位置付けて整備に力を入れているためで、茨城大学の学生さんたちも調査等で協力し歴史探索ツアーに参画するなどして地域を盛り上げている。
これからもがんばってほしい、応援してます。

高部館の登城を終えて下山すると足が完全に棒になってました。
足も腰も完全に「もう無理」って言ってました。
自宅への帰路、那珂川町の「まほろば温泉」に入浴いい気分(温泉)
ヘロヘロの状態で自宅に帰宅しましたふらふら


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