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2017年02月27日19:31

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ひよこ

先日、某ハイブリッドテーマパークに行った時のことだ。

ふれあい広場なる子連れだからこそ堂々と入れる小屋の中にあの愛らしい黄色いあいつはいた。

手の中にすっぽり収まり、嘘のように軽く、フワフワして、でも確かに生きている温もりの、あいつ。

そう。ひよこ。

動物の赤ちゃんとは何故にこんなにも愛くるしいのか。特に成長に連れて変態する類は露骨過ぎる。ペンギンにしてもあの産毛が。イノシシに至ってはあのシマシマが。

卑怯だとすら思う。

誰かが言っていたが、ちゃんと構って世話してもらうために動物の赤ちゃんは愛くるしい姿をしているのだという。人もそうだと思うけれど、子供が何人もいたら、可愛い子ほど手間をかけたくなってしまうアレだ。保育の現場におけるアルアルを思い出して少し鬱になった。
それにしても動物の目にも可愛いと映るのだろうか。我が子だけでなく、やはり可愛い存在は母性なり父性なりを刺激するのか。

飼育員をターゲットにしている可愛さだとしたら非常に興味深いところではある。
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