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2017年02月26日21:31

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今月は出費がきつい

今週は結構本読んだり、映画見たりしたな。仕事はそこそこ忙しかったが。

「三宮ワケあり不動産調査簿 賃貸マンション、怪談つき」 秋田みやび
リプレイの女王「秋田みやび」が書いた小説。秋田みやびのシナリオって結構練りこんだり、テクニカルなところがあるから、小説書いてもうまくいくんじゃないかなぁと思ってた。内容はまぁまぁ面白い。テーマ自体は結構ありふれた感じだけど、手堅く書いてる。トリックやら心霊現象とかはけっこうありがちかな。文章回しが秋田みやびっぽい文章(なんか口語体に近くてラノベっぽい)で読みやすかった。舞台が神戸なので地理的な話は分からんぞw

「捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書」 加藤元浩
「Q.E.D」「C.M.B」の著者が書いた小説。漫画の方がミステリーなので小説でも愛称は良さそうだと思った。内容は面白かった。ちょっと前に出たマンガの方でもコラボしてたので、主人公の性格はなんとなくわかってたが、小説版の「アンコウ」とかインパクトの強いキャラが出てなかったので、不自然に思い、結果的に(あるいはメタ読みで)犯人が予測できてしまった。それでも十分面白いよ。続編出てないのかな。
読んでて思ったんだが、マンガで出来て小説にできないこととか、逆に小説で出来てマンガにできないことって結構あるのかなと思った。書き出すと長いのでやめとくけど、視覚的な情報が多いマンガと文章次第でなんでも表現できてしまう小説では方向性というか表現の方向性は変わってくると思う。

「映画版 インフェルノ」
ダン・ブラウンの小説「インフェルノ」の映画版。小説読んだのだいぶ前だからかなり忘れてる。復習がてらに読もうかと思ったけど長いから断念。ただテーマとラストは覚えてたので、映画版でどこを変更したかは分かった。というか結末、変え過ぎじゃない?
相変わらず官憲に追われることに定評のあるラングドン教授である。観てて思ったんだけど、犯人は「ダンテ」の話しに依存しすぎじゃないかな。妙なトリックやヒントを出さず、こっそり計画立てて、こっそりやればうまくいったのに。そういえばダン・ブラウンの新作って聞かないな。書かないのかな。

「FATE/グランド・オーダー」
1.5部開幕。新宿編。謎のアーチャー「新宿のアーチャー」の正体はかなり早い段階で分かっちゃった。しかし、アーチャーとは…。意外とシャーロック・ホームズと仲良くやってるのには笑った。しかし種火集め・週刊クエストをやりつつ、ストーリーを進めるとしんどい。APがぎりぎりだ。リンゴかじりながらやってるけど。残り3本もこんな感じなんかね。
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