小田原に行く予定が決まった時に、まず行ってみたいなと思ったのが、小田原おでん本店。
10周年になるお店のようです。
何年も前に、テレビで取材しているのを見たときに、地元の色々なお店で作っているものなどをおでん種にしている、というようなことを、たしかやっていて、いつか行ってみたいなと思っていたお店でした。
なので、とても楽しみにして伺いました。
一応予約をしたほうが無難かと思い、11時半から予約。
ランチタイムは1時間制のようです。
伺ってみたら、ほぼ満席でしたし、予約の方も多いようだったので、やはり予約していく、というほうが正解のように思います。
落ち着いた雰囲気で、よい感じ。
店内には、縄文土器などがあって、なんだかちょっとおもしろいし、雰囲気にも合っていてよい感じです。
お店の方に聞いたら、小田原に縄文時代の遺跡があるそうで。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/kouhoushiryou/chiyoisekigun.html
お店に置いてある縄文土器は、店長さん?が作ったものだそう。
市内で、縄文土器を作る体験イベントもあったりするそうで、機会があったらやってみるのも楽しそうだな、と思いました。
特選おでん盛り合わせランチ2100円を注文。
こちらは2〜30分かかりますとのこと。
小ばんざい
ちょっとずつのおばんざいが、嬉しい。
特選おでん盛り合わせ
ダシは、前日の濃いダシを使っているのだそう。
この日のおでんの具材は、アジのつみれ、いんげん、大根、焼いたカボチャ、キノコのがんも、レンコンで鶏のつくねを挟んだもの、金目鯛の立田揚げを金目鯛のすり身でくるんだもの、でした。
だしが濃くて美味しい。
おでん種も、ちょっと贅沢な感じで、とても美味しかったです。
器は、小田原漆器なのだそうです。
御飯も、炊き込みご飯なのが嬉しい。
梅みそ、ワサビ醤油、辛子が添えられています。
梅みそ、ワサビ醤油を、おでんに合わせたのは初めてでしたが、美味しいものなんですね。
家でもやってみようかな、と思いました。
デザートは、アイスに梅ジャムを乗せたもの。
どれもとてもおいしかったです。
ちなみに。
おでんの持ち帰りも、聞いてみたら、可能とのことだったので、お願いしました。
カウンターのおでん鍋の中にあるものは可能、とのことだったので、一通り、全種類お願いしました。
今日中に食べられますか?ということは、一応、念押しされました。
あと、日保ちするものが、駅にある朝ドレ?で販売しているとのことでしたが、実物は未確認なので、次回、チェックしてみたいと思っています。
持ち帰ったものを食べたダンナは、とても気に入ったようで、また食べたいし、行ってみたい、と言っていました。
おでんと一緒にお酒を楽しんでいる人も多く、そのあとの用事のためには飲めなかった自分がちょっと、寂しかったです(笑)
夜に、ゆっくりおでんを楽しみながら飲めると、とても素敵だなと思います。
TEL:0465-20-0320
住所:神奈川県小田原市浜町3-11-30
営業時間
[月〜金]11:30〜14:00
16:00〜21:00
[土・日・祝]11:30〜21:00
*但し、14:00〜16:00までは おでん単品のオーダー
定休日:無休
http://odawara-oden.com/xiao_tian_yuanoden_ben_dianheyoukoso.html
ログインしてコメントを確認・投稿する