ＬＧＢＴを毛嫌いする人

ＬＧＢＴを異様に毛嫌いする人は、たぶんＬが何で、Ｇが何で、Ｂが何で、Ｔが何か分かってなく、単純に同性愛者とかオカマとかという定義で毛嫌いして叩いてるような気がする。

腐女子がボーイズラブが好きなように、レズビアンの絡みに興奮する男は案外多いように思う。アダルトビデオだってレズってジャンルが確立されてるし。

叩いてる人は男は男らしくしろ！的な事を言う人が多いように経験的に思う。だから憶測だけどオカマには厳しいけど、レズにはそんなにキツイ事を言わないイメージがある。

ＬＧＢＴの権利主張が行きすぎで鬱陶しいというのが理由の一つだというのは分かるけれど、何か感情的に叩きすぎていないだろうかと思う。

行きすぎた権利主張以外の叩きどころを具体的に理論的に知りたい。権利主張が行きすぎだって主張するなら今の女に対しても言えよって思うんだけれど。

女は強いと強者になったり、女は弱いと弱者になったり、女の子なんだからモノを買って，お金は払ってと物乞いしながら、働く女性の環境を整えろと言ってみたり、女が働くことが常識化してきたら専業主婦回帰の論調が生まれたり、女の気分と都合で弱者と強者を使い分けることに疑問を持たないのが不思議でならない。

ちなみにオレはトランスジェンダーかもしれない。お金を持っていて、お金が払える前提で人にモノを奢る男は男らしくカッコイイと思う反面、そんな甲斐性もないのに女に対してお金を払い続ける虚勢男を見ると、コイツは真性の馬鹿だと思ってしまう。虚勢男は自分の中ではお金を出すオレ男らしくてカッコイイと思ってるんだろうけど。
オレは専業主夫になりたいし、お金も無いのに誰かに貢いで虚栄心を満たすことが出来ない。だから男らしくない。いっそ女だったらといつも思う。家でケーキやクッキーを焼いて主人の帰りを待つなんて最高でしょ。

でも性欲は女性に対してある。だからトランスジェンダーでさらにレズビアンなのかもしれない。とは言いつつ、南條晃司がオレに対して「好きだ！金銭面で苦労させないから結婚してくれ！」って言って来たらちょっと悩んでＯＫすると思うのでレズビアンじゃなくバイセクシャルかもしれない。