気になる清水富美加の幸福の科学への「出家」

清水富美加が幸福の科学に出家したのは、実は本当に様々な悩みを抱え、その中で道を踏み外し、またはそれに近い状況であったかもしれません。そういう中で「幸福の科学」に出会い、その信仰を一生続けようと思ったのではなかろうかと感じました。
ただ、幸福の科学の態度を見れば、彼女を団体の「広告塔」にするだけでなく、金銭収集の道具として利用する態度があからさまです。
またその信者幹部の中に彼女を衷心から救おうという意志があるかといえばそうは言えない、ただ団体や教祖に尽くせばそれでいいと内心思っているのではなかろうかと感じました。
清水氏が出家した際、「洗脳上等だよって感じですね。洗脳されてるんじゃなくて、されるのを選んでるんだっていう気持ち」と洗脳覚悟で入信したのだが、洗脳が解ければ、彼女がどのような態度をとるのか、その団体に失望や怒りが出てくるのか、そうではないのか、そのことが気になりました・・

清水富美加、出家でタバコやめた　告白本で明かす

2017年02月18日 07:56 日刊スポーツ

宗教法人「幸福の科学」の活動に専念することを表明した女優清水富美加（２２）が１７日、告白本「全部、言っちゃうね。」（幸福の科学出版）を法名・千眼美子名義で発売した。自筆のまえがきで「遺書を書くような思い」とつづり、出家時には、清水富美加で得たものは全て捨てた。「悩みの種だった好きな人も忘れましたし、たばこも止めました。喫煙者だったんですよね」と具体的な変化も明かした。

　なぜ（出家は）今なのか？　という問いには「今やめないと、ほんとに死にそうだったからです」。洗脳との風評には「洗脳上等だよって感じですね。洗脳されてるんじゃなくて、されるのを選んでるんだっていう気持ち」と説明した。

　また、１５歳で水着撮影をした直後に粘着テープで自殺を図ったこと、「仮面ライダーフォーゼ」のヒロイン役に合格したころ、無理やり月５万円の給料制にされ、困窮と多忙さから「本当に（所属事務所）社長を殺したいって思ったりします」とマネジャーに吐露したことも明かした。

　同書について、幸福の科学広報局は、今月１１日から医師の立ち会いのもと、数回に分けて行ったインタビューを編集したものと説明した。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4438472