mixiユーザー(id:32017195)

2017年02月14日18:42

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ひでえ記事だ

なんかカルビーが最高みたいなこと書いているけど
要するにこの社長の使いやすい人、カルビーの役に立ちそうな売れる商品を
作れる人で、さらに要領のいい人、を探してるだけだと思うのに
一般論のように書いて、
R25のタダ雑誌飛ばし記事だからしょうがないとしても
真に受けると損するよ。

どの会社もその会社の役に立つ人しかほしくないんだよね。

まして社長という個になるほどに、そう。
でかい会社の非創業者にもなるとそういう軍団のド頭を取ってきたんだから
そりゃあ耳さわりのいい希望に満ちた言葉を言える。

だから会社のことなら創業者に聞く必要がある。

結局会社の収益を分配してその分け前を与えてやろうという
考え方が社長なんだから、分け前にあずかろうという犬根性をまず
捨てないと、こういう社長也、経営者にはなれない。

こんなバカ記事読んでウンウンうなずいても給料上がるわけねーだろと。

中間管理職になりたいなら止めないけど、経営側で、
金持ちになりたいと思うなら、創業者の話を聞かないとダメ。

創業者の話を聞くと、みんな同じことを言う。

あるものがヒットした、あれよあれよという間に大きくなった
大きくなりすぎてほっといたら組織がおかしくなった、
人が消えた、騙された、逮捕された、つぶれた云々があって
自分を見直して今の自分がある

みんなこれを言う。

要するに運なわけ。

会社の規模も、狙ったのでなく、その人に天が与えた器のサイズがあって、
そのサイズになる人はすーっとなるし、そのサイズになろうと
懸命に努力してもなれない人はだめ。

なんかこういう不思議な法則に、頑張れば頑張るほど気づかされる。

なぜZOZOタウンとユニクロは、ほかのアパレルと規模が違うのか

何をやったとか、どれを開発したとか、ヒットしたからとか
そういうのは結果として分析されるけど

一体何がどうなったかわからないがなんとなくバカ売れして
仕組みをあとからつけていった

これが正解だと思う。

宝くじみたいなものなのだ。

正直社長の人間性はそれほど変わらない。
変わっているとしたら、運。
不思議と考えるものがヒットする、
その数がやたらと多い。

社会に出るとそんなのないだろ、という人もいるが学校にも
いたはずだ
どんなに周りが頑張っても追い付けない一位の生徒。
その生徒は鼻歌交じりでろくに勉強しない。
なのにセンター試験でトップとか満点とかを連発する。

どう頑張っても取れないものが、その生徒にはポンポン取れる。

これを天才という。

その天才のひとつの社会の軍団が、創業者ということだ。

普通の人が頑張ってもユニクロにはなれないが
どの器でどのくらい、いつ大きくなるかは実は誰にも分らない。

だから宝くじのように誰にでもチャンスはあるといえる。
買わなきゃ当たらないから。
しかし買い続けたからといって当たらない。
当たったとしても、いくらか予測はできない。

自分の運と器に見合った額が運よく当たるかもしれない。

安藤百福は2回つぶされて48歳から始めてチキンラーメンを作った。

孫正義は藤田田に高校出るか出ないかで直談判してビジネスの世界で
デビューした。

いつから始まるかは誰にもわからない。

しかし成功した人は例外なく学歴や権威を当てにせず、若いころから
失敗を恐れず自分の意志で行動している。
成功したい、このままではヤバイ、という強烈な動機がある。

それがないままこんなクソ記事読んでウンウンうなずいているのはだめだ。




カルビーのホワイト哲学「日本の“職縁社会”は異常」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=4431307
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