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2017年02月11日10:29

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安部:トランプとの共同貴社会見で辺野古移設を一人で息巻く。

安倍首相「ゴルフ外交」に意欲
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4425239

トランプと安部の共同記者会見を全文読んでみた。で気付いたこと。

トランプのスピーチは引き締まっていて無駄がなく、優秀なスピーチライターがいると思われる。日米安保の適用範囲についても「日本(の領土)」と「その施政下にある地域」と分け、尖閣が後者であることを暗示。つまり、尖閣諸島が日本の施政下にある場合は日米安保が適用されるが、中国等の外国に占領され日本の施政下でなくなれば適用外ってことである。しかも、日米安保が適用されるからといって、有事の際に米軍が実際に出動してくれる保証は全くない。

一方、安部のスピーチはトランプの優に二倍の長さ。「150年前に農夫で大工のリンカーン(名前の “Abe” に引っ掛けたみたい)が米大統領になったとき、日本は未だ将軍の支配下だったのです」で始まり不吉な予感。後は米国に対する歯の浮くような世辞とゴマ摺りに「日本は昨年米国に1500億ドルも投資」だの日本の新幹線の売り込みだのが混じって支離滅裂。だが
・ 日米二国間の経済関係を麻生と副大統領ペンスが話し合う、
・ 普天間問題は辺野古への移設が唯一の解決策、
の二点だけはしっかり断言していた。

トランプは普天間、辺野古は勿論、沖縄にさえ言及していないのに、安部が勝手に一人で「絶対辺野古!」と決め付けている。これを今回の訪米で言いたいがために、出発前に辺野古の埋め立て工事を強行したようだ。沖縄の人達の声を代弁してトランプと折衝するのが日本の首相の使命だろうが! 全く嫌になる。そして亡国TPP よりも更に凄まじい内容の FTA を無理やり結ばされることになるのも、ほぼ確実。

麻生とペンスの会談が心配。“ジュンプウマンポ” にいく訳がない。“ミゾユウ” の危機を招かなければよいが。
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