松本伊代と早見優の鉄道営業法違反を考える

松本伊代さんと早見優さんが線路内への立ち入りという鉄道営業法違反を犯したにも関わらず、書類送検で済まされて良いのでしょうか？運が悪ければ本人の命はもちろん、電車の運行にも支障をきたし、大事になったと思われます。

一般の人なら場合によっては罰金刑だけでなく、鉄道会社から賠償金の支払いを迫られると感じました。
著名人なら「形式的な処罰」ですまそうという考えが、法の下の平等を損ねていると感じました。。。
たとえ芸能人など著名人であっても、交通の妨げに限らず公共の利益を害する行為は一般の人達同様に厳しく罰せられるべきです。

伊代と早見優の番組放映中止に
　◇松本伊代さんと早見優さんの鉄道営業法違反容疑

　京都市右京区のＪＲ山陰線の線路内に無断で侵入し、タレントの松本伊代さん（５１）と早見優さん（５０）が鉄道営業法違反（線路内への立ち入り）容疑で京都府警右京署から１０日、書類送検された問題で、読売テレビは同日、２人が出演し、２月中に放送予定だった旅番組「クチコミ新発見！旅ぷら」の放映中止を発表した。

　現場は京都を代表する観光地・嵐山や世界遺産・天竜寺の近く。右京署によると、２人は同番組のロケで京都を訪問していたという。送検容疑は、１月１３日午後１時過ぎ、京都市右京区嵯峨野々宮町で、ＪＲ山陰線の線路に無許可で立ち入ったとされる。

　松本さんが１月１４日付の自身のブログで、早見さんと線路を歩いている写真を紹介した。ネットなどで批判が集まり、２人とも謝罪コメントを発表していた。２人とも容疑を認めているという。【花澤葵、長尾真希子】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4426830