えっ、part4?おわったんじゃあ?。いえいえ、あれからまたCDプレイヤーの音質を向上させるべく、さらに改良を施しました。
マランツ社製SACDプレイヤーSA15S2の背面図をしばらく見ていました。同軸デジタル出力端子があるので、ここにアコリバ製IP-2Qを使ってみようと思いました。
さらに足の部分に再度アコリバ製ゴム系インシュレーターCP-4を使用しました。音を柔らかくしたかったからです。
IP-2Qはデジタルアウトに効果があるか不安もあったんですが、良い方向で結果が出ました。音場が広がるようになり、奥行きも感じるように変化しました。
さらにCP-4を使用したことにより、低域の量感と質感がアップ、かなりいい音になりました。
一個IP-2Qが余ったため、ネットワークプレイヤーNA8005の同軸デジタルアウトにも使ってみたところ、これも効果がありました。広がり感と奥行きがさらに出るように変化しました。
CP-4は合計で36個使っています。これで変な音にならないのが不思議です。普通ゴム系をこんなに使用したら音はおかしくなりますが、良くなるだけで変な音にはなりませんでした。
さらにアンプPM-14S1の端子に使用するプラグ類の再調整もしました。聴きながら変更。
最終的にオーディオクエスト製ノイズストッパーキャップは4個に減りました。あとは全部アコリバ製に切り替わりました。こうしたほうが音が柔らかく聴こえ、良好です。
再度設定が終わったのち、CDプレイヤーの音とネットワークオーディオの音とを聴き比べました。
結果はやはりまだ、ネットワークオーディオの音のほうが奥行き、広がり感が大きく、CDは音場が狭い印象です。ただ、前ほどの差はなく、差はさらに縮まりました。低音の力感はCDプレイヤーのほうがよく聴こえます。
実はPart5準備中です。まだ良くなりそうです。何が出るかお楽しみに!。
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