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2017年02月07日10:09

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「トランプ氏 には わかるかな」 の 話

「トランプ氏 には わかるかな」 の 話
 
 
トランプ大統領がでてきてから、 
 
自分さえよければいい的な風潮がでてきている
 
のでしょうか。
 
TVからは、そんな感じの報道が連日流れていますね。。
 
 
「忠臣蔵」
 
大石内蔵助のことを、今一度調べてみた。
 
 
書くと長くなりすぎますが。
 
 
お世話になり仕えていた方(君主 浅野)のために、
 
命を捨てる覚悟で、かたき討ちする話。
 
 
今となれば、賛否両論といいますか、
 
憎しみは憎しみを呼ぶプチ戦争でしかないと言えば、
 
そうなんかも知れないんですが。
 
 
その部分の善悪じゃなくて、
 
「恩」と「義理」の部分。。
 
「恩義」を大切に思う日本人の心は、
 
今こそ世界に誇れるのではと思った次第です。。
 
 
かたきを打った大石内蔵助、44才。
 
「将」となって、裏門の攻めの指揮をとった、
 
内蔵助の息子、 チカラ 15才。 
 
 
かたきをとったその次の年、
 
切腹を命ぜられ、それぞれの割り振られた大名家にて、切腹。
 
 
内蔵助 45才。
 
息子、チカラ 16才。
 
 
切腹に向かうチカラに
 
一緒に討ち入りした堀部安兵衛が、
 
「せっしゃもすぐに参ります」
 
と、言った時、チカラ(16才)は、
 
だまってニッコリ笑った、と言われているそうな。
 
 
何か最後に言い残すことはないかと聞かれた大石内蔵助。
 
「何かと心づかいいただいてかたじけないが、
 
 言い残すことは何もない」
 
 
多くを語らない親子関係、でもその絆は、
 
理屈の多い現代よりも、「深く」て「尊さ」まで感じてしまう。
 
 
息子を「将」にせざるを得なかった父の想いと、
 
その想いを、誰よりも感じて若くして亡くなったチカラ。
 
 
かたき討ちは、いけません(現代)。
 
切腹も、ナンセンス(現代)。
 
 
でもこの「忠臣蔵」に、
 
「現代に足りない何か」が、
 
「今の世界に足りない何か」が、
 
あるような気がしてならんのです;;。 
 

当然ボクにも、全然足らんのですが・w・。
  

あぁ眠いなぁ。。
 
 
今日のごはん
http://blogs.yahoo.co.jp/kakiekoda/17896926.html
 
 
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