湯治旅より帰宅（レンタルバイクの感想）

昨夜、無事帰宅しました。

公共の乗り物以外で冬に九州を旅したのは今回で三回目です。

初めての旅は日本一周で。20歳の時、11月〜1月に鹿児島の吹上浜と指宿でバイトして、沖縄に渡る資金を溜めました。



二度目は2002年の年末から2003年にかけて。

マウンテンバイクで屋久島、口永良部島、硫黄島などをキャンプしながら初の自転車＆キャンプ旅でした。


今回は事故の後遺症を抱えた上の、初の犬連れで、だいじょうぶかな？と思ったけれど薬も良く効いて、体調もバッチリ。

何よりも、心強い応援団たち（？）の支えのおかげで、本当に充実した時間が過ごせました。


本当にありがとうございました。

今回は「トリシティー」というバイクを10日間借りました。



125ccとは思えない貫禄のあるバイクです。



前輪が二本ある珍しい形。カーブで片輪が浮くんじゃないかと思ったら、びたっと二つとも路面に接着して、カーブも吸い付くような乗り心地。

一般的な二輪バイクでコーナーリングに自信がない人でもこれならグイグイ行けそうな感じです。

信号待ちしていた子供たちに「わ〜！！格好いい！！」と指をさされたし、

共同浴場で一緒にお風呂に入ったおばあちゃんたちにも「近未来な感じのいいバイクだね。」と言われたし、どこに行ってもアイドル的な視線を感じるスタイリッシュなバイクでした。


ただ、ツーリングアイテムとしては、荷物を括り付けるためのフックがないのが問題点。

何とか工夫して荷物を乗せたけど、給油口がシートの下にあるから、ガソリンを入れるたびにいちいち荷物を下す必要があるのです。

ちょっと面倒でした。


今回は二泊キャンプもしたし、ツーリングマップルにも載っていない絶対にお勧めしたいスポットも見つけちゃったので、こうご期待！