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2017年01月21日00:06

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新日本プロレス「FANTASTICAMANIA 2017」(後半戦)

今年もファンタスティカマニアを観戦してきました。
年々チケットの確保が大変になってくるなか、辛うじて金曜日ぶんのみゲット。土日のチケットはファンクラブ先行だけで売り切れてしまうほどでした。
当然ながら立ち見まで満杯で超満員!!



ミスティコ&ボラドール・ジュニア&ジュース・ロビンソン 対ウルティモ・ゲレーロ&エウフォリア&オカダ・カズチカ
まずリンピオ組がロビンソンを先頭に一人ずつ入場し、ゲレーロス×CHAOSはWE WILL ROCK YOUで同時に入場。しかもオカダ選手はコーナーに上がると率先してゲレーロスポーズを決めるなど、かなりノリノリでコラボを楽しんでいました。
先発のゲレーロとボラドールはしばしやりあったあと、互いにマスクに手を掛けて脱がしあって素顔に。まあ、すでにそれぞれマスカラ戦で敗れて以降は素顔で活動しているのですが(笑)
ミスティコのスピードとエウフォリアの力技のせめぎあいを挟んで、オカダ選手はロビンソンの見せ場を奪うようにエプロンからジャンピングイン。クロスボディで先制を許しても、すぐにフラップジャックからクイックタッチで蹂躙。ゲレーロは場外でボラドールをリフトアップし、救出に入ったミスティコともどもゲレーロス連携の餌食にしていきます。
ロビンソンは合体攻撃をオカダ選手に誤爆させると、怒りのパンチで反撃開始してトリプルダイブへ。ミスティコの華麗な空中戦とボラドールの鳥人ぶりで挽回すれば、ゲレーロスもギアを上げて応戦していきます。
ミスティコはエウフォリアにハリケーンラナ、オカダ選手はロビンソンのパルプフリクションを阻止してドロップキック→プランチャ。ボラドールはリング内から場外へのコルバタを狙いますが、踏ん張ったゲレーロはそのままパワーボム!!その間にエウフォリアがミスティコをソベラーナ(後方回転エビ固めからのドラゴンスリーパー)で仕留めていました。
最終戦ではゲレーロとボラドール、エウフォリアとミスティコのシングルが組まれています。前哨戦を見るかぎりゲレーロスの優位は動かないかと。



セミファイナル
スペシャルシングルマッチ
高橋ヒロム対ティタン
IWGPジュニア王者・ヒロム選手はCMLL 時代のリングネームのカマイタチをアナウンスされるなか、ベルトをアピールしながら悠然とティタンを待ち構えます。
まずはティタンがロープの反動を利したアームホイップにコルバタ、逆立ちから飛びついてのティヘラと躍動。ヒロム選手のエプロンからの攻撃をかわして場外でコルバタ→トペと軽快に飛ばしていきます。
ところがコルバタからの着地で左足を痛めてしまい、異変を察知したヒロム選手はねちっこくいたぶり続けます。ロープワークもままならない状態になったティタンですが、場外へのパワーボムをフランケンで切り返すとラ・ケプラーダで反撃に転じます。
ティタンは腕を巻き込む形のバーニングハンマー→スワンダイブスプラッシュと攻め立て、クレイジーセントーンを先読みしてオーバーヘッドキック→場外への雪崩式フランケン!!レフリーを盾にしての丸め込みをクリアすると、トラースキックからのインモルタルや倒立式バックスライドで迫ります。
ヒロム選手はターンバックルへのフロントスープレックスで流れを変えると、雪崩式カサドーラ→ターンバックルへのデスバレーボム→TIME BOMBと鮮やかな畳み掛けで振りきりました。
ティタンはアクシデントに見舞われながらもしっかりリカバーして持ち味を発揮しましたが、ここはヒロム選手がキッチリとチャンピオンらしくまとめました。



メインイベント
CMLL世界ライト級選手権試合
【チャンピオン】ドラゴン・リー 対バルバロ・カベルナリオ【チャレンジャー】
ドラゴン・リーには原人キャラでお馴染みのカベルナリオとの新世代エストレージャ対決によるタイトル戦が用意されました。それぞれドラゴン・ケプラーダにはソベラーノジュニア、カベルナリオにはエチセロがセコンドに。
エルボー合戦からソバットを放ったドラゴン・リーですが、カベルナリオはフライングショルダーで制圧。エプロンから鉄柱の間をすり抜けてトペを決め、パワーボムでエプロンに叩きつける荒業。さらにターンバックルを外しておいてミサイルキックと攻め立てます。
ドラゴン・リーは大☆中西ジャーマンも、カベルナリオはカサドーラを堪えて高速ジャーマンで応戦。野性的な攻撃を交えながら優勢に進めますが、ドラゴン・リーはラ・カベルナリアだけは徹底的にガード。決められてもニアロープで逃れ、脇固めからクロスフェースに移行してタップを迫ります。
カベルナリオは金具めがけてのBTボムから場外にダウンさせてダイビングボディプレスも、凌いだドラゴン・リーは場外への宙吊り式フットスタンプと破天荒な領域で対抗。カベルナリオはリング内への宙吊り式フットスタンプをスパイダー式フロントスープレックスで阻止すると、ギロチンドロップやフロントネックロックからのスープレックスで追い込みます。
ドラゴン・リーは変形のオレンジクラッシュ、強烈なニーリフトもカベルナリオはラリアットで一回転させてダブルダウン。壮絶な消耗戦になりますが、最後はリバースフランケンをクリアしたドラゴン・リーがニーリフトでダウンされたカベルナリオをぶっこ抜くようにレッグロックスープレックスを決めて振り切りました。
従来のルチャとはまた一味違う、空間を最大限に利用したスリリングな一戦に。タイトル戦らしい見応えもあってメインにふさわしい内容でした。



エンディング
IWGPジュニアのベルトを手にしたヒロム選手が駆け込んできましたが、ドラゴン・リーは殴打をかわして返り討ちに。そして二本のベルトを両肩に担ぐと大の字のヒロム選手に向かって、


ドラゴン・リー「ソイ・ヌメロ・ウノ」


とヒロム選手の決めゼリフを奪ってアピール。1・5後楽園での乱入に続いて、大阪決戦に向けて強烈なデモンストレーションを敢行しました。





ベテランから新世代まで個性豊かなエストレージャが集結したファンタスティカマニアはスーパージュニアと並んで好きなシリーズ。ルチャを堪能するにはもってこいです。
ぜひ来年もやってくれ!!
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