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2017年01月18日18:38

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平和島での勤務&久々の京急利用

昨日は当初はお台場勤務の予定でしたが、紆余曲折の末一応今回限りの予定で急遽平和島に飛ばされました。
出勤時間は普段より若干遅めですが、遠いのと東海道線・上野東京ラインが遅れているとの情報が出ていたので早めにうちを出て、篠田麻里子みたいな人が乗る時間に乗りましたが、結局いませんでした(涙)。
電車のほうは心配していた遅れはなくほぼ正常運行でしたが、東京駅で女性の悲鳴が聞こえてびっくり。何が起きたのかは不明ですが、こういうトラブルがきっかけで電車が止まることもありますので、ラッシュ時にこういうのは勘弁してもらいたいですね。
それによる遅れはなく、品川より京急に乗り換え。京急に乗るのも久々ですが、この時間帯の横浜方面行き電車に乗るのは通学で利用していた時以来な気がします。
京急は、複々線がなかったり車体サイズが他社に比べて小さめであるなどの制約がある中で、限られたインフラを上手いことやり繰りすることが定評ですが、乗車した特急は、都営浅草線から8両で来て、品川で後ろに4両増結して京急川崎まで12両で走ります。大手私鉄他社は最大10両なので12両は唯一となりますが、京急ではラッシュ時の快特と特急は多くが12両ですね。
また、通学で使っていた頃は、最混雑区間の金沢文庫→横浜だけで運転される超短距離の特急(全区間12両)というのがあり、こういう列車も他社にはないだけに珍しかったのですが、在学中のダイヤ改正で始発駅が京急久里浜になり、終着駅も京急川崎に延長され、最混雑区間のみをスポットで運転する変わった列車ではなくなりました。さらにその後、京急蒲田駅改良後には羽田空港まで延長されています。
また、京急といえば運転席後ろにも座席があって先頭からの展望が楽しめるのがよかったのですが、最近の車両は先頭に座席がなくなってしまいました。
品川からは2駅で平和島に到着。余裕をもって早めの到着だったので、電車を少しだけ見てから移動しましたが、この駅の接近メロディーが「いい湯だな」なのには笑ってしまいました。京急は、ご当地ソングを主な駅の接近メロディーに使用していて、例えば青物横丁は「人生いろいろ」(島倉千代子の出身地であるため)、京急蒲田は「夢で逢えたら」(鈴木雅之、桑野信義の出身地であるため)、上大岡は「夏色」(ゆずの出身地であるため)、浦賀は「ゴジラのテーマ」(映画でゴジラが上陸した場所に因んで)といった具合ですが、平和島はドリフに縁のある土地という訳ではなく、東京の温泉施設の先駆けとなった平和島温泉に由来するものだそうです。この接近メロディーが流れると、思わずドリフを真似て「歯磨けよ!」とか「宿題やれよ!」と言いたくなると言ったら年齢がばれますね。
駅を出たら環七沿いを歩いて移動しましたが、駅前のコンビニを出たときからすぐそばに新垣結衣系な人がいて、別に歩幅を合わせた訳ではないのに十数分にわたって一緒のペースになってしまい、非常に緊張しました(汗)。
また、途中には小さな神社やお堂、環七が首都高をまたぐところのループの中央にある石碑、はとバスの車庫など、気になる散策スポットが多数あり、機会があればゆっくりと散策してみたいところです。

フォト

午前中仕事して、昼休みはビル内の休憩室で過ごしたのですがここが絶景スポットで、窓に面したカウンター席に座ると正面に富士山が見えました。
隣には整形前のスザンヌみたいな人とその隣に大きな猫もとい橋本愛みたいな人がいて食事をしていましたが、しばらく経ってから富士山が見えることに気付いて驚いていました。ぜひとも記念写真(以下略)
ここからだといつ頃の時期にダイヤモンド富士が見られるのかは分かりませんが、残念ながら日没の時間帯は仕事中で休憩室に行くことはできませんでした。

フォト

帰りは来た道を戻って平和島駅に向かいますが、途中の「さつまっこ」というラーメン店に入り、らーめん+ぶためし小を食べました。
その名の通り鹿児島風のラーメンとのことで、スープは九州のラーメンなので豚骨ベースながら意外とマイルドでした。テーブルに置いてある辛もやしや辛味噌を入れると美味しさが増しました。ぶためしのほうはチャーシューを刻んだ塩味の丼で、小さくてもボリュームはしっかりとあり、なかなかよかったです。食べ終わった後に知ったのですが、ぶためしは最後にラーメンの残りのスープを混ぜて食べるといいとのことなので、今度入る機会があれば試してみたいと思います。
駅近辺は、やはり肉体労働者やギャンブラーの多い街ということもあって、ラーメンなどのがっつり系の飲食店と居酒屋が多いですね。駅前には古風な店構えの立ち食いそば+居酒屋があったのですが、カレーライスが300円台など安く、非常に気になる店でした。こちらも機会があれば入ってみたいものです。

フォト

帰りは特急やエアポート急行を敢えて利用せず、非常に空いている普通で帰りました。途中で快特などの通過待ちがあり、特に鮫洲では7分も停車するので、普通しか停まらない駅に用がある人でないとまず乗らないので空いているのです。
車両はこれぞ京急といった趣のクロスシートを設置した新1000形の初期製造車で、この座席はなかなか座り心地がいいです。新1000形のクロスシートは一時期なくなっていましたが、今年度製造の新車では復活し、しかも通勤電車では珍しいモバイルコンセント付きにパワーアップしての復活です。今回は乗れませんでしたが、ぜひ一度それにも乗ってみたいものです。
クロスシートに座っての移動だったり、通過待ちの長時間停車があったりと、短時間の乗車ながら長距離鈍行の気分を一瞬だけ味わえるのがいいですね。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40387234.html
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