確かに、首都にあるわけでもなく…
でも、イタリアを代表する劇場。
オペラ人にとってはここ以外ありえない劇場。(笑)
というわけで、連チャンで行ってまいりました(笑)
昨日に比べて驚いたのは、観客層と数でした。
昨日のロイヤル・オペラハウスシネマは、あの素晴らしい内容にもかかわらず
お値段のせいか、観客まばら〜
比べてシニア割の対象映画の今日は6倍も人が多く、ビックリ!(@_@)
おまけに、杖を突いていたわりあって…の年代の方々ばかり!
単純にお値段のせいだろうか?
バレエとオペラ、ここまで観客獲得に差が出ているのかしら???
色々考えさせられる道行?です(笑)
で、肝心の映画ですが、よく、クラシカとかで目にする風〜(笑)
ですが、何処までもきらびやかな指揮者、作曲家、歌姫たち、テノールたち…
歴史の転換点を掘り下げてくインタビュー
それなり納得したり楽しめましたが、
私のハートをわしづかみにしたのは
ミラノスカラ座つき合唱団でした。
ナブッコの合唱が沸き上がったとたんにもう、他はどうでもよくなりました(笑)
続いてヴェルディのレクイエム!
私のハートは舞い上がってしまいました。
映画なのに、映画なのに…
私の脳内は色彩に変換された圧倒的なうずに席巻されました
今日の一番の収穫でした。
帰りの道中、あの金の翼…が鳴り続けてました(笑)
そうして、映画のインタビューの中で唯一登場した日本人の名前
佐々木さん!
私の眼はウルウル〜でした。
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