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2017年01月14日08:49

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降下訓練始め

 1月8日(日)は恒例の地元習志野演習場へ、10年連続15回目となる第1空挺団の降下訓練始めを見学しに出動しました。海属性ですが年に何回か地元陸部隊(習志野、木更津、松戸など)を見学しています。

写真左:12傘による落下傘降下
写真中:13傘による落下傘降下 13傘は機体の両側から降下可能なので、降下できる人数が12傘より多いのが分かります。
写真右:冬季装備による降下着地 その下の赤いのは水上着水用の浮輪を装備した降下と遠くてよく分かりませんでしたが、いろいろな状況を想定しての降下だったようです。

 昨年の場所取りが過酷でもう行かないかもと思いましたが、今回は空挺団が中心とした内容となるとのことで行ってみたくなり、車で0508に津田沼集合、0515に習志野演習場へ到着すると既に50人以上並んでおり、0830の開門時にはかなりの長蛇の列となっていました(なお習志野演習場到着後に自宅へ車を置きに帰り、歩いて再び向かい到着したのは0710でした)。

 そして開門と同時に奥の台に向かい最前列を確保しました。背後はあっという間に身動きが取れない程の列となりましたが、千葉地本の千葉3兄弟に会いに行ったりと曇り空でかなり寒い状況の中、1100の開始まで待ちました。
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(左)自動車教習所門
(右)確保した場所から演習場
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(上)千葉3兄弟

 空模様は風のない曇り空、なんとか降下できそうな状況となりました。1030頃からまず落下傘の説明や降下課程の基本訓練展示など、今まで実施されたことのないものが行われました。1050試験降下員の降下を眺めていると、1100頃から空挺団長等が自由降下で降下始めし、その状況を上空から眺めていた防衛副大臣がCH−47Jから降り立ち、降下訓練始めの状況開始となりました。
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(左)落下傘の説明
(右)降下誘導小隊による気象ゾンデの放球
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(上)降下課程の基本訓練展示 降下・着地・落下傘の装着・点検
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(左)航空機誘導標の設置
(右)自由降下から空挺団長の着地
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(左)CH−47Jから降りる防衛政務官一行
(右)そのCH−47Jが一般席正面に移動し、隊員が搭乗しました。
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(上)13傘による落下傘降下 機体の両側から降下できるので、一度に多くの人数が降下できます。

 次回は戦闘訓練展示を中心に記します。なお今回は空挺団と航空機部隊の支援のみによる内容で、装甲車両等の参加・展示はないものとなりました。
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