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2017年01月11日12:01

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生前退位の雑感・2

<退位関連法案>「平成」30年で区切り…皇太子さま即位へ 新元号、周知期間置く可能性も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4378607
ワイドショーで、学者が考えた新元号として「桜花」「富士」というのを紹介していた。今回は選考に時間の余裕があるので、思い切って通例の「中国の古典縛り」を止めて、日本の古典にある文言を使ってみようという話らしい。

…いや、イワナガヒメとコノハナサクヤではないけれど、富士はともかく、桜花はパッと散ってしまいそうで、あまり縁起良さそうに聞こえない件。というか、桜や富士は企業名にも結構使われているわけで、元号法に定めた「俗用されているものでないこと」に引っかかるだろうと。学者が考えた例にしては、いまいちな感じはある。

まぁ日本の古典と言っても、結局は中国の古典を下敷きにしているわけで、日本の古典独自の文言で、元号に使えるようなものが、果たしてどれだけあるのかと。確かにネタ切れ気味なところはあるけれど、それでも今回も普通に中国の古典から持ってくると思う。

しかし、こうやって具体的な日程の話が出てくると、いまいち現実味を感じなかった、いわゆる「生前退位」の問題も、ようやく実感が湧いてくる気がする。二年後には皇太子殿下が即位するのだなと。

ただ「老齢で公務が十分に行えない」という理由での退位だけれども、代替わりしたといって、解消できるものなのだろうか。

そもそも今上天皇の代になってから、陛下が積極的に仕事を増やした結果、昭和天皇の頃と比べて数割増しという仕事量になっている。そんな普通ではない量の公務をこなせたのは、今の陛下と皇后さま「だから」という所はあるだろうと。皇太子殿下はともかくとして、体調がすぐれない時が多い雅子さまに、あの仕事量を負わせるというのは、無理があるような気がする。

だから、陛下は「生前退位の恒久法化こそ、将来的な問題を解決手段」と考えられていたみたいだけれども、みんながみんな陛下のようには働けないことを考えると、やはり将来的には「皇族による公務の分担」なのではないかなと思う。

まぁ何が言いたいのかというと、今上天皇は偉大な人物という話。

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