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2017年01月11日06:51

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関西にも「座れる通勤列車」がありました

西武鉄道、東京地下鉄、東京急行電鉄および横浜高速鉄道が有料の“座れる通勤列車”を運行開始すると聞いて、そういえば関西地区でも大昔は快速電車にもグリーン車があったことを思い出しました。またはんわライナーやびわこライナーなどといった、関西にも「座れる通勤列車」がありましたが、それらはすべて特急や快速電車に取って代わられました。
ただ関西圏は通勤ラッシュ時であっても、座れる機会がたまにあって、特に一気に乗客が降りればその機会に恵まれることが多いのです。
そのような機会に恵まれることが多いから、どうしても座りたい、お金を払ってでもいいから座りたいという人は少ないから廃止の憂き目に遭ったのではないかと感じました。

有料の“座れる通勤列車”、3月末から運行開始
西武鉄道、東京地下鉄、東京急行電鉄および横浜高速鉄道は1月10日、3月25日から運行開始する有料座席指定列車についての詳細を発表した。同列車は、混雑しがちな平日の通勤時・通学時や、休日の外出時の乗車の快適性を向上するのが目的。

 列車の呼称は「S-TRAIN」に決定。西武鉄道の新型通勤車両「40000系」を使用する。40000系は、クロスシートとロングシートの入れ替えが可能な座席や、車いすやベビーカー向けのスペースに加え、電源コンセント、デジタルサイネージ、無料Wi-Fiを設置するなど充実した設備を持つ。

 平日は所沢(埼玉県所沢市)〜豊洲(東京都江東区)間を、休日は西武秩父(埼玉県秩父市)〜元町・中華街(神奈川県横浜市)間を運行する。停車駅には、乗車専用駅と降車専用駅を設ける。

 座席は全席指定となり、乗車料金は、平日は一律で510円、休日は乗車区間に応じて300円〜1060円の間で変動する。3月18日から、西武鉄道のインターネット予約サービスなどで前売り券の販売を始める。

 今後、各路線の駅でパンフレットを配布し、運行の開始について告知を進めるという。

 鉄道業界では近年、京浜急行電鉄の「モーニング・ウイング号」、京成電鉄の「モーニングライナー」、東武東上線の「TJライナー」など、ラッシュ時の混雑を防ぐための有料通勤電車の導入が相次いでいる。
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