金がなくなる

年末に2万円入れたばかりのスイカを紛失。無記名だからどうにもならない。
しまったなあ、と深く後悔。


本日はお仕事であったが別のスイカには4,5000円入りのはず。出がけにコンビニで買い物して確認したら、これも残額1000円ほど。あれ、酔っぱらって夜中に酒など買い物して使ってしまったかな。
問題はあとは、ポケットの中のバラ銭しか持っていないということだ。
仕事に行く分には間に合うが、これじゃ帰れないぞ。しかも食事もタバコも買えない。

ただし、キャッシュカードはある。こないだの秋ごろ、会社から作るように言われた新口座だ。支店まで指定。振り込み手数料を安くするためだろう。ほんとうはこういうのも労基法違反なのだぞ。まあ、目くじら立てるほどのことではないので、素直に体制にしたがう。入金日は予備というか預金がわりに１，２万残して常用の口座へ、ネットバンキングで移動する。引き落としとかいろいろあるもので。
この口座のお金も苦しくなると引き出して使ってしまうことが多く、すぐにゼロになってしまう。

しかし、年末にキャッシュディスペンサーで確認したところ2万円は残っていた。あれを使えばよい。

しかし不思議なことに,1/3の本日、銀行行ったら500円しか残額ないのだ。

なんじゃこれはー！

いくらか貯めている銀行のカードは普段は持ち歩いていない。

さて、とりあえず困ったぞ。会社の人に借りるという手はあるが非常に格好悪い。


結局、お正月に会社がくれたポチ袋に1000円が入っているのを思い出した。
こんなもの、と思い、そのまま鞄に放り込んでいた。

ああ、これ使えば明日家まで帰れるか。ポケットの中の小銭と合わせて計算したら数百円は余裕があるのでカップヌードルとタバコとドリンクくらいは買えた。

とりあえずめでたしめでたし。