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2017年01月03日11:16

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2016年邦画この10本

2016年は映画館で38本の邦画を観ました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957739533&owner_id=23096056

アニメも含めての本数で、2回見た映画が2本。特別上映が1本あったので、差し引いた35本から10本を選びます。
ランキング形式で「1位から10位までの順位をつけるの」ではなく、「良かった10本」を選びました。
ちおなみに、特別上映1本は『君の名は。』の大ヒット記念で特別上映があった『雲の向こう、約束の場所』でした。
『雲の向こう、〜』は『ほしのこえ』でデビューした新海誠監督の初劇場長編映画で、「でっかくなっちゃったから…」と残念に感じる点もありましたが、新海監督らしさが詰まった映画で、『君の名は。』を観てから改めて観ると、「変ってないじゃん」な演出やシーンもあって面白かったです。
それでは、健太郎的2016年邦画この10本です。
なお、興行収入、観客動員数、世間とネットでの評価等、全て無視した「健太郎的」ベストです。

先ずは惜しくも漏れた次点を。

『RANMARU神の舌を持つ男』
TVドラマ版は視聴率が「源泉かけ流し」レベルで流れていったようですが、堤幸彦監督が」好きですし、「2サス」(「2時間サスペンスドラマの略。要は「火サス」)ネタは笑えました。
話の作りも伏線の張り方も良かったです。

『土竜の唄2』
流石は「仕事を断らない」三池崇史監督。前作に続いて楽しませてもらいました。
漫画やアニメのの実写化で三池監督はよく見かけますが、ハズレもあるので、この先は脚本をしっかりと選んで欲しいですね。

それでは改めまして、健太郎的2016年邦画この10本です。

2016年の映画この10本
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957863582&owner_id=23096056
2016年邦画この10本
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2016年洋画&アジア映画この10本
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2016年のワースト映画
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映画日記一覧
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『ガールズ&パンツァー』
通常上映も、爆音上映も、4DXも観ました。
何度観ても感動します。
大学選抜との試合開始直前に「ちょっと待った!!」と日本中からライバルが馳せ参じるシーンは何度観ても泣けます。
2017年に新章があるそうなので楽しみです。

『俳優亀岡拓次』
onちゃんもりっぱな俳優になったなあ。と感心しました。

『甲鉄城のカバネリ』
スチームパンクでゾンビで和物。
観ないわけがない。
ゾンビもののお約束で「結局は人間同士の醜い争い」になってますが、それでも楽しめました。
2017年は第2部もあるそうなので、その前に総集編前、後ろが楽しみです。

『リップヴァン・ウィンクルの花嫁』
岩井俊二監督の映画はやっぱり良いですね。
主演の黒木華さんもcoccoさんも良かったです。

『僕だけがいない街』
「漫画原作の実写映画は全部、藤原竜也でいいんじゃね?」が納得な内容。
タイムリープものは名作が多いし、『バタフライエフェクト』かな? と思ったら(自主規制)。
良い映画でした。

『アイ・アム・ア・ヒーロー』
「日本を舞台にしたゾンビ物は無理」への回答でもある映画。
とても良く出来てました。
ゾンビ物の宿命で「結局は人間同士の醜い争い」になってますが、希望も残った展開でした。
信之殿も立派になられて、今頃は「腹を割って話そう」「黙れ小童」とかお見舞いされてますね。

『殿、利息でござる!』
地元、宮城の話でもありますけど、良い話でした。
「地元の為」とか「金持ちのあるべき姿」を見たような気がします。
殿様の4回転ループも良かったです。

『日本で一番悪い奴ら』
実話ベースの話なので、「事実は小説より奇なり」を地で行ってます。

『太陽』
同名の舞台の映画化。
舞台の方は未見なのですが、とても良い映画でした。

『シン・ゴジラ』
こんなにも良かったなんて思わなかった。
「ゴジラ」映画で「ゴジラ」しか登場しないのはこれで3作目なのですが、1作目(昭和29年の『ゴジラ』。もう1本の「ゴジラしか出ないゴジラ」は昭和59年の『ゴジラ』)に匹敵する名作です。
東日本大震災を連想するシーンや、自衛隊や政府高官のシーンは『エヴァンゲリオン』(ヱヴァンゲリヲン)を彷彿させ、庵野監督や樋口監督の真骨頂、本領発揮でした。
こんなにも「全開」なゴジラになってるなんて、思いもしませんでした。

『君の名は。』
新海誠監督がやってくれました。
新海監督と云えば、「短編で当てる」「短編で当たったもんだから、大手から声がかかって長編で外す」を繰り返していたので、前作の『言の葉の庭』が良かっただけに「次はハズレか」と心配していたのですが、安心しました。
「新海監督らしい」シーンや画がある中、「新海監督らしくない」シーンもありましたが、素晴らしい映画でした。

『続・深夜食堂』
心が和む映画です。
「めしや」に行きたいです。

以上、12本が健太郎的2016年邦画この10本です。
2017年も良い映画に出逢いたいです。
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