容疑者と黒崎さんは、筑波大の語学サークルで知り合い・交際していた

とりあえずのまとめ
１）容疑者のチリ人男性は、日本へ留学していたことがあり、筑波大の語学サークルで
　　被害者・黒崎さんと知り合った。交際していたとの情報も。
　　いずれにしろ旧知の間柄。
　　　注：黒崎さんの知人からの情報（日テレ等で報道）。
　　　　　留学なのか滞在なのかは、曖昧。
　　　　　黒崎さんのフェィスブックには、容疑者の写真が掲載されていた。
　　　　　　　→マスコミは、かなりの容疑者情報を収集しているとみられる。
　　＊日テレ動画ニュース：邦人留学生不明　チリ人の元交際相手を捜査
　　　　2016年12月29日 19:52
　　　http://www.news24.jp/articles/2016/12/29/10350341.html
２）容疑者は、12月はじめに渡仏。留学手続きをしていたようであるが、黒崎さん
　　と同じ大学ではない。
　　住居は定めず、ホテルやテントでの野宿をしていたようだ。
　　数台の携帯を使い分け、数か国語に通じている。日本語も話せるという情報も。
　　犯行後、錯乱のための情報工作をしていたようだ。
４）4日と思われる犯行後、速やかにフランスを離れ、EUからも航空機で脱出。
５）ブザンソンでは、若い女性（身元不明、ただし黒崎さんではない）の惨殺死体
　　が見つかっており、この容疑者が犯した別の犯罪ではないかとの疑いもある。
６）19日に、カフェで長時間、泣きながら電話をしていた女性が目撃され、
　　黒崎さんではないかとの噂もある。話の内容が、「パスポートのことで領事館
　　にいかなければ云々」であり、日本領事館へ該当事例はなかった。
　　また、現地・警察も否定している。


−−−リンク元ニュース：　(朝日新聞デジタル - 12月29日 20:30)　　　　
■仏留学生不明、チリ人の男を指名手配　監禁などの容疑
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4364681

　フランス東部ブザンソンに留学中の筑波大生、黒崎愛海（くろさきなるみ）さん（２１）が行方不明になっている事件で、フランスの捜査当局が２０歳代のチリ人の男を監禁などの容疑で国際指名手配していると、仏メディアが報じた。

　監視カメラの映像の分析結果などによると、黒崎さんは４日夜、ブザンソン郊外のレストランでこの男と食事をした後、黒崎さんの寮に一緒に向かい、その後、足取りが途絶えた。この男は寮から一人で立ち去り、７日までにスイス西部ジュネーブやスペインの首都マドリードを経由して、欧州を出た後、母国のチリに戻ったという。

　この男は、日本への渡航歴が２、３回あり、その時に黒崎さんと知り合った可能性もある。男は黒崎さんが行方不明になる数週間前にブザンソンに入って、ホテルなどを転々としていた。黒崎さんが行方不明になった後は、インターネット上の履歴などを削除したという。

　黒崎さんが最後に目撃された４日の深夜、黒崎さんの部屋付近では、大きな物音や女性が叫ぶような声が聞こえたとの証言もあり、捜査当局は、黒崎さんが事件に巻き込まれたとみて調べている。（ブリュッセル＝吉田美智子）
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　朝日の記事は、他のマスコミ報道に比べると、気の抜けたビールのような記事である。