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2016年12月29日03:01

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【政治】寛容の精神で移民・難民を受け入れますとならなきゃいいんですがね

 そもそもオバマ大統領の広島訪問のバーターとしての訪問がぬぐえず今でもやるべきではなかったと思います。安倍総理が真珠湾に行くことが「原爆投下は日本が真珠湾に奇襲したことに対する神罰である」という価値観を日本の総理がわざわざ認めることになるんじゃないかと不安でした。


 謝罪演説ではないものの、憲法9条の精神そのものとしか言えない演説であり、戦後体制の強化以外の何物でもありませんでしたね。しかも「アリゾナ記念館」という「リメンバー!パールハーバー」臭さを漂わせている記念館に入ったことはアメリカの正当性と当時の日本はだまし討ちという不法を行いましたと認めたに等しいことでありいただけなかったです。


 ただ盛り込むと思っていた謝罪の言葉がないのはホッとしたというかまだよかったです。しかしそれだけですね。支持者が言うような「安倍総理の深謀遠慮」というのは見えなかったですね。


 最大の問題は「寛容」の大安売りの演説にあると思います。来年以降「寛容」の精神で「移民・難民にも開かれた『寛容な日本』」を作るための政策をどんどん進めていくつもりでおっしゃったんじゃなかろうかという演説でしたね。


 EUで移民や難民の受け入れの際に使われたキーワードが「寛容」でした。しかしその「寛容」をタテに移民難民がやりたい放題やって庇を貸して母屋を取られたのがEU諸国であって安倍政権は周回遅れで失敗した話を「寛容」をタテに今更やろうとしているわけではないかと懸念します。「寛容」は真珠湾演説だけにしていただきたいものです。


真珠湾慰霊、首相の演説全文
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4362190
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