そういう趣味や性格等を理解し尊重することとVIP扱いし腫れ物扱いすることは似て非なる対応です。熊谷市長が仰りたかったのは「配慮はしなければならないが遠慮をしてはならない」ということで非難すべきことではないと思います。
LBGTという存在がいることを認めずそういう人を排斥するのは問題です。これは当然のことですね。だから彼らの性格は尊重せねばなりません。しかし同じようにそういう性格や趣味をしていない人もいるのです。
LGBTを理解し尊重するということは「そんな趣味ありませんよ」という人の意思を尊重することで初めて成り立つ気がするんですよね。「そんな趣味がないよ」というのを「てめえはLGBTを認めねえのか?てめえは差別主義者だ!人類の敵だ!」というのは「俺の酒が呑めねえのか」と言わんばかりの態度取られるのも私は違うと思うのです。最近そういうのが横行しているんですよね。
日本は人権意識に欠けるという指摘が尤もだというなら権利と特権の区別がつかず権利を認めろと言いながらその実VIP待遇を要求する日本人が多すぎることにあるんじゃないかと思いました。
■「LGBT『生理的にダメ』と言えばいい」 熊谷俊人・千葉市長の真意は? 「推奨と認めるのは違う話」
(ウィズニュース - 12月29日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4363633
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