今年のコンサートを振り返る（オケ編）

ブロムシュテット/バンベルク響
於：京都コンサートホール　11月5日
オールベートーベンプロ。
バイオリン協奏曲（独奏諏訪内晶子）運命
ブロムシュテットは90歳近いのに立って指揮。バンベルク響は30数年前ヨッフムの指揮でﾌﾞﾙｯｸﾅｰの8番を聴き感銘を受けましたが、バンベルクという都市は人口10万に満たないらしいですね。にもかかわらずカイルベルトとか指揮していてドイツは奥深いなあと思いました。バイオリン協奏曲はゆったりと堂々としていてやはり名曲です。運命はほんとに筋肉だけで構築されています。ベートーベン先生偉大なりとしかいいようないですね。

大フィル定期
インバル/指揮　マーラー5番他　９月28日　於：フェスティバルホール
インバル初の大阪お目見え。最初のトランペットが音を外した感あり、いまいち乗れなかったです。京響の5番のほうがよかった。フェスティバルホールはＮＨＫホールよりはましだけどシンフォニーホールの方がやはりいいなあ・・・
シモーネ・ヤング指揮　ブラームス２番他　11月11日　於：フェスティバルホール
ブラームスは秋が似合うというのが私の持論。若いころは1番好みの人が多い気がするけど、年を経るにつれ偶数番号のシンフォニーが胸にしみてくるのは私だけでしょうか？

他に京響の定期でシューマン：ライン、トゥーランガリア交響曲、ベルクのバイオリン協奏曲
等聞いたけど蕎麦屋で昼酒飲んだせいもあって、ボーとして聞いていたので感想は省略