【映画】艦これ 片隅に

気になる映画を休みなので観に行った。
きんいろモザイクと暗殺教室は近くの映画館で上映してなかったが、
1月にも上映開始する映画館が近くにあるようなので、
その時にでも観る予定。
ネタバレ感想。
劇場版 艦これ。
艦これはアニメしか見てないけど、如月の件はちゃんと救われて良かった。
睦月のピンチに、深海棲艦化が進みつつも現れる如月、マジかっこ良かった！
最後、元に戻った姿で登場は完全に救われて良かったとも思えるし、
二期で復活劇できないのかというもったいなさもあった。
・・・そもそも二期ができるかは知らないから、これで良かったのかもしれんが。
吹雪がアニメの時以上に特別な存在になってるっぽくて主人公してたな。
・・・寧ろアニメの時が提督の趣味でゴリ押ししてただけのような感じで、
いい印象はなかった。
劇場版でアニメでの残念要素払拭してくれた感あるから、
二期はマジでなくてもいいかもな。
俺が思って無かっただけで、艦これファンにはまだまだやって欲しいことあるかもだが。
・・・提督はやはり出番ありませんでした。姿現さなくても、絶妙な指示出すとかでもいいのに。
でも、誰も提督の活躍が見たくて2期希望とかないだろうな

この世界の片隅に。
泣いたよ。超泣いた。
知らない家に嫁いでハゲができたこととか、
兄ちゃんの死とか、
晴美ちゃんの死とか、
右手を失ったこととか、
両親の死とかも十分悲しかったけど、
最後に名も知らぬ母娘に泣かされた。
まず、母が爆撃で死にそうになりながら娘と共に逃げて、
死んで、腐ってしまって、
娘はそこから離れて、やっとの思いで逃げ延びた先にすずがいて、
右手を失っているすずに母の面影を見て側に寄る・・・。
最期まで娘を逃がそうとした母の強さと、
娘が母を気持ち悪がったり怖がったりしないで、愛してたんだって思えて泣けた。
はっきり言って突然出て来たキャラだけど、
それまでの積み重ねで泣いたよ。
他の人には共感されにくいかもだけど、俺の涙腺に効いた。
これ書きながら、また泣いた。
原作漫画買おう。