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2016年12月27日02:10

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この劇場の片隅に

日曜日はガチで一歩も家から出ず(洗濯物取り込むためにベランダには出た)、書籍類片付け(途中本読んじゃって止まりまくり)だけしかしてないので、書く事ない。

なので、2016年に鑑賞した劇場映画の総括でも書こうかと。


1月
「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-」

いきなり元旦から映画なんて生まれて初めて。そもそも元旦の都内をうろつく事も初なんだが。
映画館はそこそこ埋まってた。こういうマニアックな映画なのに。
電気ファンの俺にはとても面白かった。

2月
「オデッセイ」

火星版DASH村などと言われた、火星サバイバル映画。
まあ、実際のところサバイバル描写は思ったより多くなかった。
個人的に好きなタイプのアストロノーツSF。
ところで、火星の大気は薄いので、そもそもああいう事故は起こり得ないとかいう考証も見たんだが。実際どうなのかね?

7月
「帰ってきたヒトラー」

パロディと壮大な社会実験と、そして強烈な風刺が入り混じった作品。
昨今のドイツの状況見てる限り、この映画の展開を笑えない。
でも劇場では結構笑って観てたわ。

8月
「シン・ゴジラ」
怪獣映画が基本的に好きでない俺がいい!っつうんだからいいんだよ。
まあそれにしても、尾頭ヒロミ人気沸騰してたな当時は。
あと、石原さとみは要らんかった。

9月
「レッド・タートル」
ジブリが参加してる、って雰囲気皆無。外国のアニメだよねやっぱ。
印象深いシーンが多いけど、基本的に評価が難しい作品といえる。
エンタテインメント作品ではないな。少なくとも。

「君の名は。」
SF考証の穴はこの際置いといて、名作アニメだと思う。
ストーリーの出来のよさもあるけど、何と言っても画像の美しさ。
背景の画面の隅々まで丁寧に描かれてるんだよな。
それゆえに、アニメなのに絵なのに、その土地の実在感がかなりある。

11月
「ガールズ&パンツァー 劇場版」
ガルパンはいいぞ!
と、TVシリーズ観てなかった俺に言わしめる程ではなかったけど、面白かったわ単純に。
ご都合主義の塊ではあるけど、そもそもご都合主義がないフィクションなんぞあるのか?
実は元々観ようと思った動機は、某同人誌の存在があったりする。
その後同人誌も読んだ。映画観といてよかった。

「この世界の片隅に」
間違いなく今年度最高傑作。アニメ実写含めても。
上映館が他の3分の1くらいしかないのに、動員数でTOP10から落ちてないってあたりで、十分その実力は伝わると思う。
原作本も買った。こちらも手放してお薦め。
もう一回劇場で観たい作品。というかカットされた部分を復活させた完全版製作の噂もあるんで、そっちは絶対観にいくわ。


明日はライブ総括2016でも書こうかね?
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