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2016年12月27日02:00

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人手不足、雇用と景気を考える

■24時間営業、縮小広がる=客足減と人手不足―外食
(時事通信社 - 12月26日 05:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4358637

深夜バイトの人手が確保困難になったのは、即ちバイトで糧を得なければならない人が減ったからです。景気の拡大や雇用状況が改善したのが原因です。
ちなみに私は以前勤めていた洋菓子工場で直雇用の社員の話しによれば、派遣バイトの取り合いになっているということを聞いたことがありました。
また懇意にしているmixiユーザーの話しによれば、工場ではバイトが集まらず、かといって、売値を上げて時給上げる事も出来ず。やむなく東南アジア系の外国人を集めざるを得ない所があり、工場によっては海外からの留学生を雇用し、半分以上のところもありました。
我が国の景気が良くなって雇用が改善され、人件費が上がったものの、 しかし国民の消費欲が冷え込んだままなので売値が上げられない。そこでやむを得ず外国人をバイト雇用し、賃金の上昇を抑えている所もあります。
また近くの飲食店のバイトの募集でも僅かに自給が上がってきており、人手不足をリアルに感じたという人もいました。
景気のさらなる上昇を図るには、野田民主政権の置き土産である消費税8%を即座に止め、5%に戻すといった大胆な政策が求められ、民進党や共産党が主張するように生活保護を拡大してバラまくのではなく、雇用の拡大、特に働けるのに働けなくなった人が就職できるための政策が望まれます。職業訓練や保育所の充実がいち早く望まれます。
中高年の雇用が拡大されて60代や70代の方々が働くことができ、更に「失われた20年」に該当する世代が職業訓練を受けられ、安心して就職できるようにしていけば日本の労働力はまだまだ活用できると思います。何も無理して外国人に雇用を委ねるのではなく、今いる国民に「雇用の機会」を与え、十分な給料が支払えられば我が国は必ず再躍進すると信じています。

(mixiユーザーの声を参照しました)


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