『女囚701号/さそり』
1972年日本
監督:伊藤俊也
以前にも観た気が・・・
意味不明な照明やカメラが笑える。
70年代バイオレンスは健在。
☆☆★★★
『仁義なき戦い』
1973年日本
監督:深作欣二
菅原文太は、まあかっこいいんだけど、
健さんモノみたいな、勧善懲悪でラストに向かってカタルシスが爆発する、
という感じではない。
わりかし現実的なヤクザっぽい。
☆★★★★
『赤線玉の井 ぬけられます』
1974年日本
監督:神代辰巳
赤線を描いたロマンポルノ。
ポルノといっても、ほとんどエロはなし。
くらーい映像とお話。
これも70年代感がたまりません。
☆★★★★
『監督失格』
2011年日本
監督:平野勝之
これだけ異色。
2005年に亡くなったAV女優、林由美香にまつわるドキュメンタリー。
なぜか庵野秀明がプロデューサーを務めている。
ドキュメンタリーといいつつ、やらせカメラでモキュメンタリー風。
AV女優の謎の死、というミステリを描きたかったのかもしれないけど、
ヤラセのおかげで嫌な気持ちに。これも一つのイヤミス。
★★★★★
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