『レッド・ライト』2012年アメリカ監督:ロドリゴ・コルテス原題:Red Lights超能力モノ。ジュディ・フォスターが主演なんだけど、物語の途中で死ぬ。なので途中から主役が交代し、オチがバレてしまう。特にひねりもない割に、ロバート・デ・ニーロとか大物が
『BANANA FISH』 2018年日本 監督:内海紘子 7月に第一回の放送の感想を書いて、本日最終回を観ました。正直にいうと、第1期の後半は飛ばした。でも、第2期はちゃんと全部観た。原作はかなり長いので、全体のまとめ方というか、エピソードのカットの仕方は良
『スノーデン』2016年アメリカ原題:Snowden監督:オリバー・ストーンあの有名な亡命者、エドワード・スノーデンの伝記。ドキュメンタリーに近いスリラー・スパイ映画。とりあえず主演の俳優((500)日のサマーの人)が、本人にすごい似ている(イチローにも
『聖☆おにいさん』2013年日本監督:高雄統子今現在、実写ドラマをどこかで配信しているのかな?こちらはちょっと古い劇場版アニメの方です。原作が好きで全巻持ってますが、かなり原作に忠実なアニメ化。この劇場版の前に、単行本に付属するOVAですでにアニ
『機動戦士ガンダムNT』2018年日本監督:吉沢俊一「NTR」かと思ったら、「ナラティブ」と読むそうで。なんでも新作映画としては『機動戦士ガンダムF91』以来、27年ぶりだそうで。「宇宙世紀」シリーズであり、「UC(ユニコーン)」の一年後を描く。なんのこと
『ボヘミアン・ラプソディー』2018年イギリス・アメリカ監督:ブライアン・シンガー(デクスター・フレッチャー)QUEENの伝記モノ。一年間待ち続けてた。それだけ期待が大きかった。結果、期待以上だった。「we will rock you」、父親との和解、「ライブエイ
『テルマ』原題:Thelma2017年ノルウェー監督:ヨアキム・トリアー日本人からしたら、ノルウェーもスウェーデンも区別つかないじゃないですか。だから北欧のホラーっていうので、スウェーデン映画の「ぼくのエリ」と似た感じだったらいいなと思い鑑賞。「ぼく
『真実の行方』1996年アメリカ監督:グレゴリー・ホブリット原題:Primal Fearどんでん返しの映画はないかしら、と探してたらこの作品を発見。それなりに有名みたいだけど知らなかった。リチャード・ギア主演で、エドワード・ノートンのデビュー作であり、ア
『イニシエーション・ラブ』2015年日本監督:堤幸彦2004年の乾くるみによる小説の映画化。原作は以前読んだことあったので、オチを知っているけど鑑賞。80年代後半の静岡と東京が舞台の恋愛小説。なんだけど、ある大きなトリックがあるので、ミステリーにカテ
家の裏からでも見られるんだけど、久しぶりに多摩川の花火大会の会場まで行ってみた。いつもは八月開催なのに、なぜか今年は十月開催。なんでや。寒いやん。しかし、浴衣の人が結構いる。なんかいつもより人が多い気がします。十月のイベントが珍しいからだろ
『アシュラ』原題:아수라2016年韓国監督:キム・ソンス刑事モノであり、かなりバイオレンス。『アウトレイジ』みたいだけど、こっちの方が痛そうでグロ。銃も使うけど、基本的に素手で殴り合う。お話はまあ普通なんだけど、とにかくバイオ
『GANTZ:O』2016年日本監督:さとうけいいち実写映画化もされた、漫画「GANTZ」の3CGアニメ劇場版。長い原作の中の、「大阪編」と呼ばれるパートのみを映像化。原作もそれほど好きではないし、実写映画も観たことはないんだけど、まあ、どんなもんかとレンタ
『ペンギン・ハイウェイ』2018年日本監督:石田祐康現在公開中の劇場アニメ。小説が原作らしい。何の知識もなしに鑑賞。ジブリ的なような、細田守的なような、ほんの少しの村上春樹のようなファンタジー。うーん。不思議なことが起きていたり、原因を見つけた
『カメラを止めるな!』2017年日本監督:上田慎一郎昨年、たった二館での上映だったのが、海外で賞を獲り、いつの間にか全国120館の上映になった、素人監督、素人役者のゾンビ映画。【以下、ネタバレ】何も知らずに単館上映を観ていたら、相当面白かったと思う
『ジオストーム』2017年アメリカ監督:ディーン・デヴリンハリウッドによくあるディザスタームービー。監督は『インディペンデンス・デイ』や、ハリウッド版初代『ゴジラ』の人。俳優は誰も知らない。でも、冒頭いきなり全ての災害は科学の力で抑えた、という
『バリー・シール/アメリカをはめた男』原題:American Made監督:ダグ・リーマン2017年アメリカ実はロサンゼルスに関する映画を探していたんだけど、全然違うモノを観てしまった。全く興味なかったんだけど。70年代〜80年代に実在した人物の話。大手航空会社
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』原題:Solo: A Star Wars Story監督:ロン・ハワード2018年アメリカスターウォーズのスピンオフ。『ローグワン』に続く「アンソロジー・シリーズ」第2作。時系列的にはエピソード3と4の間で、ローグワンよりは前
『BANANA FISH』第一話2018年日本監督:内海紘子1985年から9年間連載された吉田秋生の漫画原作のアニメ。個人的に非常に思い入れがある作品。80年代の漫画で、『AKIRA』と並ぶくらい好き。それが30年以上の時を経て、ついにアニメ化された。一生、映像化はな
『万引き家族』20118年日本監督:是枝裕和カンヌで最高賞を受賞した話題作。是枝監督作品を観たのは、多分これで6作目。この監督は、ほぼいつも「家族」を描く。今回は、万引きで生き延びる底辺の家族の話。なんだけど、観ていると、家族の関係性がわからなく
『恋は雨上がりのように』2018年日本監督:永井聡原作のファンだったので、観たかったんだけど、これを観に行くと、「女子高生好きのキモいおっさん」と思われるから躊躇していた。が、勇気を出して観に行きました。女子高生が45歳のおじさんに恋する物語。一
10年ぶりくらいだろうか。プールに行った。子供の頃から息継ぎができなくて泳げない。息継ぎなしで、必死のパッチで25mたどり着けばラッキー。なんだけど、この歳で、この体重で泳いでみたら、息継ぎの前に、腕が重くて上がらなかった。結局、400mの三分の一
『ワイルド・スピード ICE BRAKE』2017年アメリカ監督:F・ゲイリー・グレイ原題:Fast & Furious 8アホアホアクション映画の新作。くだらないと思いつつ、全部観ている。毎回、カーアクションがメインなんだけど、今回の一つ目のバトルは冒頭のヴィンテージ
「イヤミスの女王」、湊かなえ特集。『少女』2016年日本監督:三島有紀子全体的なストーリーが、何が言いたいのかわからなかった。雰囲気は「櫻の園」みたいなんだけど、「櫻の園」(映画ではなく原作)みたいな美しさはない。この人とこの人は実は親子ですよ
『黄泉がえり』2003年日本監督:塩田明彦ずっと存在は知っていたけど未見だった。この映画から死者が復活する系の映画が流行ったらしい。まあ、死人が復活する、というお話なんだけど、オチがあの映画のアレなワケです。いまいち、主人公たちの関係性とか、黄
『うさぎドロップ』2011年日本監督:SABU先日の「鉄道員」同様、ゲロゲロに見たくない映画アゲイン。松ケンが芦田愛菜と暮らす話。普通、こういうのは最後に感動させるんじゃないかと思うわけです。しかし、なんとなくの盛り上がりがないわけではないのだけれ
『鉄道員(ぽっぽや)』1999年日本監督:降旗康男こういう御涙頂戴モノは大嫌いで、人生でずっと避けて通ってきた。しかし二年くらい前、業務上の理由により、原作を読む。「感動するから」といわれて読んだけど、まったく感動しなかった。平成の作品だが、舞
『レディ・プレイヤー1』2018年アメリカ原題:READY PLAYER ONE 監督:スティーヴン・スピルバーグ去年から、いまかいまかと待ち望んでいた作品。いやもう、スピルバーグ節全開です。VRゲームの中の戦いと、現実世界の戦いが、シンクロするというストーリー。
『パシフィック・リム アップライジング』2018年アメリカ監督:スティーヴン・S・デナイト原題:Pacific Rim: Uprising2013年公開の映画『パシフィック・リム』の続編。巨大ロボットが「kaiju」と戦う、というだけのストーリー。結論から言うと、今まで最も
『グレイテスト・ショーマン』2017年アメリカ監督:マイケル・グレイシー原題: The Greatest Showmanミュージカルには全く興味がない。でも、観るときもあるんだよ。とはいえ、ミュージカルモノは『レ・ミゼラブル』以来。あれが、ものすごく重たくて、観るの
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』2018年アメリカ監督:スティーヴン・スピルバーグ原題:The Postベトナム戦争の機密文書を、ポスト紙が暴く、というサスペンス映画。スピルバーグといえば、もうすぐ公開の『レディ・プレイヤー1』が待ち遠しくてしょ