【その他】秋アニメ

『ハイキュー!!　烏野高校VS白鳥沢学園高校』

１試合丸々で１シーズン（10話）
毎回たぎる展開ありの、非常に熱い、健全バレーボールアニメ
私的に最高に熱かったのが、9話、リベロ西谷君のスーパーレシーブ。
かっけー守護神すげー
西谷君は、圧倒的力を前にもひるまず、闘志を燃やし、仲間を鼓舞する。背は小さいけれど、非常に男らしく、チームの精神的支柱。
大好きだー！！
今回の白鳥沢戦は、月島君覚醒の回。
幼なじみの山口君だけが、月島君の小さな変化に気づくシーン盛りだくさんで、萌え(笑)
月島、山口の関係性が大好きです。
青葉城西のセッター及川さん（CV:浪川さん）、音駒のミドルブロッカー黒尾さん（CV:中村さん）、梟谷のウイングスパイカー木兎さん（CV:木村さん）が結構好きなのですが、回想シーンや解説などでちょこちょこ登場して嬉しかったです。
原作漫画は読んでいませんが、上質なアニメで3期まで来たので、4期以降のアニメ化も期待。


『舟を編む』

本屋大賞を受賞し、映画にもなった作品のアニメ化。
出版社の辞書編集部が、１つの辞書を作り上げるまでの様々な人間ドラマ。
声優がホント豪華で・・・話に派手さはないのに、台詞が、声が、心に沁みる・・・。
主人公、馬締の声の櫻井さん。櫻井さんの中でも好きなタイプの低めのつぶやき声が沢山聞けて嬉しかったです。文字に起こせないような吐息とかが、本当に上手すぎて・・・好き
キャラで一番好きだった西岡君の声は神谷さん。チャライ演技がお上手（笑）だからこそ、真面目な時とのギャップに萌える。
ちょい役だけど、編集部の契約社員佐々木さんの声が榊原さんとか。ええ声や〜
キャラデザが雲田さんなのも良かったなぁ。
辞書という一つの作品に捧げられた想いとか、言葉の役割だとか、人は助け合いながら生きていくんだとか、色々考えさせられる、応援歌のような、ほんわかアニメだったと思います。


『亜人』第2クール

ヒロインの戸崎さん（♂）（ＣＶ：櫻井さん）を愛でるアニメ（←私的見解）。
いや〜今回、19、20話のヒロインっぷりに大ウケでした。ボディーガードの女子に助けられる戸崎さん仕事の計画をおじゃんにする間の悪さ、運のなさ、無能っぷりが愛おしい（笑）
悪役の佐藤さんの声、大塚さんも、良いんだよなぁ
中野君のギャグ担当っぷりも見事だし、ご無沙汰のお友達、海斗君も再登場したし、なかなかに楽しかったです！
終着点が見えない・・・3クール目もあるよね？？先が楽しみです。


『ユーリ!!!ｏｎ　ＩＣＥ』

誰かが「現役バリバリのプルシェンコが、メンタル弱い羽生君のコーチに来る話」と言っていて、冒頭のあらすじ的に納得。いい説明だ。
しかし、中身は「公式が病気」っぷりがヒドイ、ＢＬフイギュアスケートアニメ（笑）
や〜最初はまともなスポーツアニメだと思って見ていたのだけれど、男同士で抱き合うわキスするわ結婚式の指輪交換ばりの事するわ、一生そばにいて発言あるわ、ものすごく二次創作的展開。公式がすごすぎて、二次創作や妄想の活躍する余地なし（笑）
世界のフィギュアスケーターも大好きで見てるってニュースでやってたけど、それ、腐認定されちゃわない？大丈夫？（笑）
とはいえ、スケートシーンの動きもなかなかに頑張っていたし、本物のプロの振付師さんが振付を考えているし、解説の声を本物のアナウンサーがやっているし、解説者として織田君が本人役として出ていたり、なかなか凝ったつくりになっていたと思います。
本当の試合を見ている気持ちになってドキドキした！！
最終話のランビエール登場にはびっくり。スイスのイケメンスケーターさんまで本人役で声優してくださるとか・・・本当に何やってんの・・・ありがとう。
色々と挑戦的で楽しいアニメでした。


『信長の忍び』

5分アニメ。
絵柄も可愛いし、音楽も良いし、何より、かけあいのテンポが良くて、ギャグが面白くて、すごく満足の5分アニメでした。
信長様がイケメンでイケボツッコミが面白かった。
秀吉の声が山口勝平なのも良し。顔とキャラが合ってる！
次の13話で終わっちゃうのかな？半兵衛の稲葉山城話で？
続くといいなあ。


『3月のライオン』

穏やかで優しい将棋アニメ。
主人公のつぶやき声に、とっても癒される。
にぎやかで押しが強いおぼっちゃま二海堂君がイチオシ
宗谷プロイケメン。謎すぎて気になる。
学校の先生イイ人
モモちゃん、久野さんの声が可愛いすぎてラブ。
作画が毎回美麗で、とっても良かったです。


『ドリフターズ』

エルフやドワーフが存在するファンタジー世界に飛ばされた各英雄達が、敵味方に分かれて戦うお話。
戦闘シーンは結構グロイし、下品な言葉なども多し。
何でも「馬鹿野郎」としか言わない脳筋キャラがいたり。
皆結構我が道を行くし、悪い人ばっかりだし、正義はどこにもいないかな（笑）
気軽に見れて面白かったです。


『文豪ストレイドックス』

1期を見た時の感想で「作者の人と面白いと思うツボが違う」と書いたのですが、今回も同じ感想を抱きました。
とはいえ、最初の番外編「黒の時代」は面白かった。
織田作之助のキャラが良かったもんなあ。
私、本編の主要キャラがあまり好きではないようで。
唯一、江戸川乱歩が好きで、彼が出る22話の前半は最高でした（笑）
まだ続くのかな・・・乱歩さんを追いかけたいので見ると思うけれど、活躍するかなあ。


『夏目友人帳　伍』

時々見ていました。
名取さん（ＣＶ：石田彰）と的場さん（ＣＶ：諏訪部さん）の昔話、主人公（ＣＶ：神谷さん）が出ない回が良かったです（笑）
この二人、好きだなあ。


『ＴＲＩＣＫＳＴＥＲ−江戸川乱歩「少年探偵団」より』

正直、全く面白くなかったです（笑）
途中で見るのをやめたアニメが4つあるのに、これを切らなかったのは井上君が良いキャラだったから。
子供組の小林君と花埼君は好きになる要素全くなし。
ちょい大人組の井上君と勝田君は良いバディ感あって、好感。
大人組の明智君と二十面相は、中二病こじらせた残念な大人。思ってたのと違う・・・。
なんだか色々と残念でした。

世界観やノリについていけないアニメが増えてきた気がするのは、今の若者と感覚が違ってきてるのかな、なんて思ったりもします。
でもまあ、自分は自分だからしょうがないですよね〜。


以上！
今回は熱く萌えてハマるアニメはなかったですが、ほのぼの穏やかに見れたものが多かったように思います。
冬アニメ、そろそろチェック開始しようっと。