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2016年12月22日06:45

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危険を伴う作業や訓練の「指導」はどうするか?

青森県八戸市の県立水産高校が今年9〜11月に実施した国際航海の実習中、技術職員の男性機関長(57)が生徒10人に対して頭をたたくなどの行為を行ったことが明らかになりましたが、私見だが私見だが危険な行為をやめさせるため、危険を伴う作業に関わる「指導」のための体罰はやむを得ないことですが、その場合「指導」を伴う体罰は「私情」ではなく、危険な行為をやめさせるという真摯な姿勢を持つことが望まれます。
1つのミスで大きな問題が生じ、命にかかわることだから真剣かつ真摯な姿勢が望まれ、特に機関科に於いての作業で一つのミスで沈没は起こりうるから緊張感を持ち真摯な姿勢で実習に臨まなければなりません。実習生はそのことを自覚すべきです。
ただ指導時において気が荒くなるのはやむを得ませんがしかし、怒りに任せてことを起こすのはよくないと感じました。
また指導時において、叩いた側の人ばかり悪いように書かれれていますが、口頭で指導してもどんなに危険な作業なのかどんなに重大な作業なのかを保護者や記者は認識することが必要です。「体罰は悪」「教師が悪い」という考えは浅はかであることに気づかなければなりません。


■航海実習中、生徒10人に体罰か 八戸水産高、謝罪検討
(朝日新聞デジタル - 12月20日 10:37)
青森県八戸市の県立八戸水産高校が今年9〜11月に実施した国際航海の実習中、技術職員の男性機関長(57)が生徒10人に対して頭をたたくなどの暴力を振るっていたことが、20日までにわかった。同校は体罰があったと判断し、生徒や保護者への謝罪を検討している。

 同校によると、実習はハワイ北西海域であり、生徒53人と職員20人が参加した。体罰を受けた10人は、高校卒業後に資格取得のために進む専攻科の機関科1年生。機関室などで作業している際、指導役の機関長から頭をたたかれたり、暴言を受けたりしたという。生徒にけがはなかった。

 今月12日に保護者から相談があり発覚。同校が機関長から事情を聴いたところ、「ミスがいかに危険かを知らしめるためにやった。指導の一環だった」と事実関係を認めたという。

 同校の福嶋信教頭は「あってはならないこと。学校として生徒や保護者に謝罪したい」と話している。(中野浩至)

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