美濃赤坂

お仕事もようやく一段落（年末だから来年に先送りしているからでもありますが…）して、日曜日の筋肉痛もようやく治ってきたので、その原因のことなどをば。

前日の土曜日に長岡京市に遠乗りしたので、その翌日は冬の青春１８きっぷで遠出をしました。目的地は、急遽決めたのでけっこう前に見繕っていた岐阜県大垣市の美濃赤坂にしました。
美濃赤坂駅は東海道線の単線支線の終点駅（木造駅舎で貨物支線もこの先に伸びてました）で、古くからの石灰石鉱山のある土地で、中山道の宿場町でもあります（皇女和宮降嫁の際に一斉新築したそうな）。
左は、揖斐川支流の杭瀬側の支流の赤坂港跡。
明治時代に石灰石輸送で繁盛したそうですが、往時はもっと川幅も広かったとかであまり面影は残ってないような…とはいえ、水はきれいで小さな魚が群れていました。

中は、石引神社の参道で、貨物線が横切っています。
その名のとおり、石灰岩地帯のとば口にあり、拝殿の奥には柵で塞がれていますが岩陰がありました（化石採集者避けと思われます）。