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2016年12月18日17:34

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島木譲二さん この世を去る!

島木さんは元プロボクサーで毎日放送MBSの警備員を勤め、その時に吉本新喜劇のヤクザ役エキストラで出てくれと剣友会の師範に誘われたのがきっかけで芸人いりし、強面の顔を活かしたキャラとおもいきや、パチパチパンチ、ポコポコヘッド、カンカンヘッド、「しまったしまった島倉千代子」などのギャグを見せるなどコミカルな存在になったと感じました。
島木さんのギャグは何回見てもおもしろいし、展開がわかっていても笑ってしまう。。。そんな感じがしました。おそらく彼の本来持っていた、「こわもての顔とは裏腹に、島木さんは相手への気づかいを忘れなかった」「おおらかな方」「売れてからはファンサービスに熱心だった優しい人」という人柄がそうさせたかもしれません。島木さんのギャグが見れなくなったことが悲しいです・・・

島木譲二さんのご冥福を心よりお祈りします



小籔千豊が号泣「おおらかな方」島木譲二さんと別れ
2016年12月18日 15:20 日刊スポーツ

脳出血のため、16日に亡くなった吉本新喜劇の島木譲二(本名・浜伸二=はま・しんじ)さん(享年72)の葬儀・告別式が18日、大阪市の新大阪典礼会館で営まれた。吉本新喜劇のメンバーの小籔千豊(43)、落語家の桂文珍(68)、桂米団治(57)ら約200人が参列した。小籔は号泣し、別れを惜しんだ。

 出棺を見送った小籔は「かわいがっていただいた。助けていただいた。おおらかな方でしたが、ボクがヘコんでいるとき、2人きりになると『周りのことは気にせんと、頑張ったらええねん』。ボクはヘコんでいることを察していただいた」と声を震わせた。

 新喜劇の舞台を数多くともにしてきた。こわもての顔とは裏腹に、島木さんは相手への気づかいを忘れなかった。小籔は「いつかこういうときが来るとは思っていた…」と目に涙をいっぱいためた。

 「お顔を拝見させていただき……」。最後は号泣しながら「みなさんがボクから言われる筋合いはないかもしれないけど、新喜劇をみたときには島木さんがいらしゃったことを思い出していただければなと思います」。みんなに愛された「芸人・島木譲二」へエールを送った。

 棺には新喜劇の台本、愛読していたスポーツ新聞、帽子やつえが納められた。喪主の妻昭子(あきこ)さんは「こんなにたくさんの人に来ていただき、譲二さんは『ありがとね、ありがとねと言っておいてね』という声が聞こえてきそうです」とあいさつした。
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