フロリダ。

12月12日(月)。


朝7時起床。
窓辺に寄ってみると、庭が一面白くなっている。
霜が降りたのだ。
そうして、毎日見ているから気づかなかった木も随分紅くなっている。




毎年、12月12日は漢字の日と言うことで今年の漢字が発表された。
今年の漢字は一文字で「金」。
町行く人のインタビューで「えっ！また」と言う反応の人がいた。
自分は殆ど興味がないので、知らなかったが「金」は今回で3回目の受賞だそうだ。

毎年末に発表される「今年の流行語大賞」にも感じることだが、これって一体誰トク？
毎年毎年、大騒ぎして言葉をただ浪費してるだけじゃないのか？
何故一文字で「金」なのかを膨大な注釈をつけなければ分からないのだから、別に一文字で言わなくてもいいんじゃね。
若者が言葉をどんどん省略して、日本語の美しさが失っていると言う批判が出るが、一文字で表すことだって同じこと。
ちなみに若者言葉で流行ったのが「りょ」。
了解の意味だそうだ。

笑えるのが「フロリダ」。
風呂に入るから会話から離脱すること。
ウーン。言い得て妙、簡にして潔。漢にして単。笑。