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2016年12月12日07:48

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たぶん究極!〜日本の悪霊〜。

12月11日(日)。
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毎日、同じ書き出しだけれど今日も良く晴れた。
青い空、白い雲、照りつける陽射しだけ見ればまるで夏の様だが、さすがに風は冷たい。

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今日見つけたオモシロ看板。
今まで見た中で一番キョウレツ!
これがBARの店先に所狭しと貼ってある。
一体どう言う店主、どう言う店内、どう言う客なのか、見てみたい。笑。

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12/11
12月-8 日本の悪霊。
1970年 ATG 90分。
原作 高橋和巳
脚本 福田義之
監督 黒木和雄
出演 佐藤慶(二役) 観世栄夫。
音楽 岡林信康 早川義夫


瓜二つの刑事とヤクザが、互いに間違えられたことをきっかけに立場を入れ替える。刑事は潜在的にあった自由への憧れを満喫し、ヤクザは自分を罪に陥れた当時の犯罪事件を調べ上げる。佐藤慶が一人二役で熱演した高橋和巳の同名小説の映画化作品。

いやあ、何とも奇怪な作品。
これが映画として公開されたのが不思議だ。

映画なのかドキュメンタリーなのか、物語の途中でこの時代の寵児だった岡林信康がギター一本抱えて何曲も歌うし訳わからん。

これが70年代ATG映画の特徴なのか?
今村昌平「人間蒸発」に手触りが似ていると言えば似ている。
羽仁進「初恋地獄変」の寺山修司のセリフのニュアンスに似ていると言えば似ている。
と思うだけででウーンと頭を抱えるばかりだ。





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