mixiユーザー(id:8426595)

2016年12月11日10:05

437 view

米国での懐かしいアレコレが…

先日、ちょいとした事が切っ掛けで「米国で単身赴任での食生活事情」なんぞを話す機会があった。
思い出し思い出しでアレコレを話しているうちに、何だか懐かしさがこみ上げちゃったりもする。
そう、私が住んでいたのは Vancouver, WA(ワシントン州のバンクーバー)という街で、ちょいと郊外に足を伸ばせば自然も豊かな、治安も大変に良い素敵な街だった。
街の南を流れる大きな川(Columbia River)を渡れば Portland, OR(オレゴン州のポートランド)という地方都市と隣接している位置関係もあって、とても暮らし易かったよ。
Freeway を45分程ぶっ飛ばせば、Beaverton, OR(オレゴン州のビーバートン)という街に、あの Asian Supermarket “Uwajimamaya” Beaverton Store(宇和島屋ビーバートン店)なんぞもあったりして、買い物にも不自由する事は無かった。
この “Uwajimamaya” は Seattle, WA(ワシントン州のシアトル)に本店があり、Beaverton Store は1998年に開店したらしい。
この “Uwajimamaya” の存在はありがたかったよ。
 

フォト

2週間に1度は “Uwajimamaya” へ買い出しに出掛けたもんだ。
写真の左上の「水戸納豆」は米国産の納豆だった。
「たれ」は付属しないが、4 Packs でお値段は $1.00 、日本円で ¥100 前後という「日本と同じくらいじゃん!」な安さが嬉しい。
そして、この「水戸納豆」以外は全て日本からの輸入品という事になる。
輸入品となると送料(しかも空輸)に関税も加わり、驚くような「高価」だったりする。
因みに日本から(冷凍で)輸入された「おかめ納豆」なんざ、3 Packs が ¥500 以上もするんだからびっくりだ。
この日の買い物、たったこれだけで、日本円に換算して ¥4,000 以上もしたもんだ。
でも、お金を出せば解決するのだからまだ良い方だよ。
こういうお店が有るのと無いのとでは大違いで、私は恵まれた環境で暮らしていたんだなぁ〜とつくづく思う。
 

フォト

もちろん、お米も買える。
日本からの輸入米なんざぁ〜「ぶっ飛び価格!」なもんで、いつも米国産のお米を買っていた。
値段の割に美味いぞ! 
 

フォト

エバラさんの「すき焼きのたれ」なんざ「万能調味料」で重宝したよ。
 

フォト

もずくの酢の物も毎度のように買ってたなぁ〜。
因みにこのような要冷蔵な品物は、その製造年月日や賞味(消費)期限といった日付は黒く塗り潰されて販売されているのが「普通」だったりする。
仕方ないと言えば仕方ないんだけれど…。
心配性な人は買わない方がイイかも…? 
 

フォト

そうそう、Portland, OR には “Boohan” という韓国系のお店もあり、Vancouver, WA の我が家から車で20分程のところだったので、ココにも良く足を運んだよ。
この “Boohan” にも日本の食材がちらほら有ったのだが、何と言っても出来立てのキムチも買えるんだから嬉しいではないか。
そのキムチ、味も本格派だった。
韓国も仕事で何度も足を運び、本場の美味しいキムチを知ってしまったこの私を「イイね、イイねぇ〜!」と喜ばせてくれる。
そんな High Quality のキムチを米国でも味わえるんだから嬉しいぞよ。
そして、不思議なのが冷凍の泉鯛! 
泉鯛 = IZUMI-DAI = Tilapia …は「そのとおり」で結構なのだが、韓国製(?)なのに何故か日本名の “IZUMI-DAI” と来たもんだ。
しかも、何と「寿司 Grade」を豪語しちょる…。
生食は不可能に思われるが、その “SUSHI GRADE” という「意味」と「根拠」はさて、いかに…? 
私は焼いて食べる。
 

フォト

普段の買い物は、我が家(Mission Hills Luxury Apartments という高級アパート)から徒歩3分にある “Safeway” という大手の Supermarket で済ませる。
水道の蛇口から出る水は「飲めません」が当たり前なので「飲み水は買う」のが海外の常識! 
海外での一人暮らしな食生活は「野菜不足」になりがちなので、意識して「野菜を食うぞ!」で買い物すると「こんな感じ !?」である。
左下からニンジン、絹サヤ、ほうれん草、Mix Vegetable なんぞが並ぶ。
大嫌いな Tomato だって、”V8” の Juice で飲む。
流石に「そのまんま…」では無理なので、同じく “V8” の Fruits Juice で 50:50 に割って、一気に流し込んでいたのが懐かしいぞよ。
そして、この私を魅了してみせた “HENRY WEINHARD’S” の Beer も欠かせない。
その “CLASSIC DARK” も素晴らしいけれど、緑色の瓶の ”BLUE BOAR” という Pale Ale がとにかく凄い! 
もうもう、強烈な Pale Ale だった。
日本や英国だったらば、コレは間違い無く IPA(India Pale Ale)扱いだよ。
そのくらいに Hop がギンギンでズドーンっと来る。
この “HENRY WEINHARS’S” をはじめ、お隣の Portland, OR には素晴らしい Brewery(Beer の醸造所)が沢山存在する。
金と黄色の薄っぺらいヤツは “BRUNSWICK” の “Seafood Snacks” という缶詰なのだが、詳細は後述としよう。
この缶詰も「美味いんだなぁ〜」で私を虜にしてみせたもんだ。
 

フォト

もやし、豆腐も “Safeway” という大手の Supermarket ならば普通に買える。
もやしは(食の安全性が問題視されている中国の)上海製というのがちょいと引っ掛かるのだが、コレしかないので仕方が無い。
豆腐は現地の “MORINAGA”(森永乳業)や “HOUSE”(ハウス食品)といった日本企業のものが並んでいる。
まぁ〜いずれも「えっ? 豆腐も作ってたの?」な会社名の豆腐ばかりである。
ん〜、この牛肉にこの Wine とあらば「あれ」を作ろうとしていた時の買い物かぁ〜。
懐かしい〜なぁ〜。
その「苦肉の作」だった「アレ」も後述としよう。
 

フォト

おぉ〜! 
“Maruchan”(マルちゃん)の “Yakisoba” かぁ〜。
日本の「焼きそば」と喜んで喰らうと痛い目に遭うので「要注意」だったりする。
私はいつも “Chicken Flavor” を選んでいた。
この他には “Teriyaki Flavor” なんぞも有ったけれど、アレは駄目。
いや、駄目過ぎる! 
米国人は何故に馬鹿の一つ覚えで「照り焼き」味が好きなのだろうか? 
照り焼き風味の「甘くてコテコテな焼きそば」だぁ〜なんて、耐えられんわな…。
 

フォト

日本な Curry に麻婆豆腐の Sauce Base も、大手の Supermarket ならば普通に買える。
だが、麻婆豆腐を作るのに難関だったのが「ひき肉」だった。
もちろん、ひき肉も普通に売っている。
売っているのだが、その量が猛烈過ぎで、一人暮らしの私には手に負えない物量だったよ。
ひき肉を諦めた私の麻婆豆腐は凄い事になるのだが、コレも後述としよう。
 

フォト

鶏の卵も米国では要注意な食材のひとつだったりする。
毎年、米国では生卵(に近い半熟の目玉焼きなど)を食ったばっかりに「死んじゃいました」な人々が少なく無いというんだから慎重に選ばなければ…。
言い方を換えると、生で食える鶏卵が当たり前なのは「日本だけ」らしい !? 
販売されている鶏卵には “A” 〜 “C” の Grade があり、”C” は最悪の Grade だ。
“C” は黄身の色が薄くて少し緑色っぽいのも有り、サルモネラ菌の汚染度も高いらしい。
しかし “A” に至っても「生食は危険」との事だったので、私は更に上位の “AA” や “AAA” という最高級 Grade の鶏卵を選ぶ。
皮剥き小エビは上述の「麻婆豆腐」を調理する際にも必需品(?)なのであった。
 

フォト

日本では大正製薬が輸入販売している “Nature Made” の Supplement もまとめ買いする。
米国の “Safeway” や “Fred Meyer” といった大手 Supermarket は、お店の会員になると「半額」Service を得られるから嬉しい。
対象商品を1ヶ買うと「もう1ヶはタダ!」になるという仕組みで、この日は Supplement をまとめ買いした次第である。
ほうれん草も「もう一袋はタダ!」って事で、この日は日本円換算で ¥2,000 以上も「お得」な買い物なのであった。
“Mac’s”(MacTarnahan’s)の Beer も私の大好物! 
左下の缶詰も “BRUNSWICK” の “Seafood Snacks” で、美味いんだなぁ〜コレが! 
 

フォト

ある日の夕食がコレ。
右の皿が鯖の味噌煮(の缶詰)に、ほうれん草の Saute 。
左の皿は Spicy Sausage と Pickles だ。
主食は Beer という、いつものソレである。
“HENRY WEINHARD’S” の ”BLUE BOAR” という Pale Ale がもう、ガツーンっと痺れるような美味さでたまらんのよ。
 

フォト

簡単に作れる「野菜炒め」は頻度多々の Menu だった。
 

フォト

味付けの Base は「エバラ すき焼きのたれ」なのが多かった。
付け合わせが缶詰だったりすると、ソレの汁もちょいと合わせて炒めると、こんな感じに…。
自画自賛だが、結構イケる。
Pale Ale がじゃんじゃん進むのであった。
 

フォト

缶詰の「まぐろステーキ」と合わせれば、こんな感じに…。
“Mac’s” の Amber Ale との相性も Goo なのであった。
 

フォト

“Maruchan”(マルちゃん)の “Yakisoba” に、まぐろ納豆で Amber Ale をいただく。
前述の “Yakisoba” がコレなのだが、その調理方法は微妙である。
日本だったらば「先ずは Cup に熱湯を注ぎ、3分経ったらば湯切りして Sauce を絡める」のだが、米国のは全く違う。
米国では、最初に Cup へ熱湯ではなくて少量の「水」を注ぐのだ。
ソレを Microwave Range(日本では何故か電子レンジというソレ)で4分間加熱する。
その4分で沸騰した水のほとんどが蒸発し、更に「蒸らし」で1分程を待つというのが米国式。
要は「熱湯を注ぐ」と「湯切り」という行為での「火傷を防ぐ」のが目的らしい。
だが、この米国式な調理方法では麺の硬さにムラも多く、下側はビショビショで酷い有様に至るのが常だったりする。
なので私は日本式の調理方法で作る。
まぐろ納豆も微妙だ。
本来ならば赤身の刺身と納豆を混ぜ混ぜしたいところなのだが、いかんせん、まぐろの刺身が手に入らない。
なので「まぐろの漬」の缶詰を代用するという、なんちゃって「まぐろ納豆」である。
どちらも「微妙」だったが、今となっては「米国での懐かしい味」だったりする。
こんなのでも、Amber Ale がじゃんじゃん進む私なのであった。
 

フォト

そんな “Maruchan” の “Yakisoba” に、あの “IZUMI-DAI” の Stake という組み合わせ。
付け合わせの野菜炒めに混ざる「もやし」は前述の「上海製」である。
 

フォト

Seafood Curry も良く作ったよなぁ〜。
コレに合う Wine を探すのも楽しかったよ。
 

フォト

たまには中華っぽく! …って〜ことで、こんなのも作る。
焼売に麻婆豆腐の組み合わせ。
そう、ひき肉を買えなくて困っていた私の麻婆豆腐は、ひき肉の代わりに小エビをズバドドドーンと投入するという暴挙に至る。
そのお味は…? 
まるで「エビチリ豆腐?」な味わいで意外に「イケるじゃん」だったりする。
巨大な醤油皿がなんとも American …? 
 

フォト

前述の「苦肉の索」で作った「アレ」だわさ。
どうしても「すき焼き」を食いたかった私は、米国での様々な障害を乗り越え、漸くに「すき焼き」っぽいのを作った。
先ずは牛肉だよ。
日本のように Slice Beef なんぞ、何処にも売っていない。
そして、すき焼きと言えば生卵は必要不可欠。
ところが生卵を喰らうとあらば命がけという米国である。
牛肉は Block Beef で我慢する。
鶏卵は最上級 Grade を選び、恐る恐るで「とろ〜り半熟」を試してみた。
本来のすき焼きの Style からは程遠い格好になってしまったが、涙が出るような美味さだったよ。
“ROBERT MONDAVI” で Napa Valley 産の Cabernet Sauvignon との相性も抜群! 
米国で一人暮らしの「小さな幸せ」が詰まった、歓喜のすき焼きなのであった。
 

フォト

さて、食後の Whisky Time に欠かせなかったのが、この “BRUNSWICK” の “Seafood Snacks” だ。
この Kipper の缶詰が素晴らしいこと…。
 

フォト

Kipper とは鰊の燻製のこと。
英国や I.O.M.(マン島)の朝食には欠かせない存在だ。
その Kipper を食べ易い缶詰にしてくれたのがコレ! 
私はそのまんまで Beer や Whisky のつまみにしちゃう。
もう病み付きな美味さなのだよ。
 

フォト

この Lemon と胡椒も「爽やかぁ〜」なのに Spicy で「くぅ〜っ、たまんね〜!」だった。
美味いんだってばさ! 

あぁ〜、またこの “Seafood Snacks” を食べたい。
Portland, OR の素晴らしい Beer の数々と共にいただきたい。
そう思っただけで、私の前頭葉は刺激されまくりである。
ん〜、手に入れたい。
欲しくて欲しくて仕方がない。
どうする…? 
よしっ、早速に行動開始! 

…なのだが、話は長くなるので次回に続く。

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年12月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031