普段から抑揚のある喋り方をする人は多分友達が多い。
その理屈は次による。
�仝斥佞砲�ける抑揚とは人の表情のようなもの。
��表情の多い人は往々にして魅力的な人が多い。
逆に抑揚のない喋りといえばベタで安易な表現技法が思い浮かぶ。
声量も音程も速さもほぼ一定に保つようなあの喋り方。
そう。ロボットやアンドロイド、または心にもないようなことをいう仕草。生気を宿していないというイメージなんだろうね。あれってきっと。
思い返せば、お酒の力を借りていれば抑揚のある饒舌な楽しい奴だったこともあったり、シラフでも昔は表情の多い喋り方をしていたような気もする。でも今は逆に表情が限定的になってきたようにも思う。
何故って、ここ数年、心から憤慨することも、悲しむこともまず無い。
一方で、心から嬉しかったり楽しかったりすることは、家族の存在のおかげであったりするわけだけれど、とある一方にだけ。振り幅はあれどとても単調だ。
結果、抑揚のない固い人間になってきてしまったのかなぁと少し寂しくもある。大人になるというのは、こういう心の柔軟性が鈍ってくることをいうのかも。
無期限休止中となっている芝居も、たまに稽古だけでもしたい今日この頃。発声練習や顔面ストレッチでも定期的にやれば、バキバキのなまった感じもマシになるのかなぁ。
手遅れになる前に色々なリハビリをしたいと思うよ。
気が付けば友達と呼べる友達なんて随分減っちゃったもの=͟͟͞͞( ¯−¯ )
ログインしてコメントを確認・投稿する