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2016年12月09日07:00

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日米関係は「恩讐の彼方」に

■吉田首相の真珠湾訪問確認できず=政府
(時事通信社 - 12月08日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4332551

真珠湾訪問は安倍総理よりも吉田茂元総理が先かもしれないけれども、その訪問は「お忍び」の可能性が高いと感じました・・・
またその訪問はアメリカに配慮して、あるいは我が国の反戦派や革新派(左翼)だけでなく、保守派や右翼民族派の攻撃を避けるためひた隠しにされたと感じました。

そこで話を変えますが、先日行われた真珠湾攻撃75年で追悼式典の中で、「かつての敵、友人に」という声を聞いて、私見だが、「かつての敵、友人に」という話を聞いて、 「リメンバー パールハーバー」が遠い昔のお話になりつつあると感じました・・・
先日安倍総理が真珠湾訪問を決めたことについて、安倍総理の真珠湾訪問は真珠湾攻撃で犠牲となった甲標的と攻撃機の乗組員、搭乗員の英霊を慰めるためだという声や、また総理が75周年の追悼式典に参加すべきだと声もあったがそれを差し引いても真珠湾を訪問することに意義があると思います。
日米が「かつての敵、友人に」その礎を築いたのは今年5月のオバマ前大統領による広島訪問だと思います。
そしてかつての敵国だった日米は安倍総理の真珠湾訪問によって新たな関係となるであろうと思いました。
アメリカはアメリカで日本にたいし一方的な関係を強いるよりも、友人よりも強い関係の同士として接するであろうし、我が国は我が国で「従米関係」というアメリカよりも弱い立場を隠すがごとく強い経済力でアメリカに勝とうとは思わなくなると感じました。
日米関係は真珠湾攻撃から75年後の末に、「恩讐の彼方」に新しい歴史を歩むであろう。そして我が国は日米関係を維持しながらも、「主権国家」として新たに歩んでゆくことを私は期待してやみません。
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