カマキリ　　その２

昨日、四国に出張したときに見かけたカマキリについて書きましたが、


我が家の庭にもカマキリはいました。




実は、我が家の庭にはクスノキとミカンの木があります。


毎年、夏すぎから秋にかけて、クスノキにはアオスジアゲハの幼虫が、ミカンにはアゲハチョウの幼虫が出てきます。

今年もアゲハ蝶の幼虫君達が現れたのですが、しばらくすると葉っぱを食べた跡はあるのだけども姿は見えず、という状況になりました。


「おかしいなぁ」と思っていたら、あるときカマキリ君が現れて合点がいきました。







カマキリ君、お腹がパンパンに膨らんでします。







どうやらアゲハチョウの幼虫君達は、カマキリ君のディナーになってしまったようです。



そして１１月

我が家の外壁にカマキリの卵が生み付けてありました。







卵の色が外壁の色と同化しているのでわかりづらいですが。








命のつながり。