mixiユーザー(id:12117454)

2016年12月07日09:48

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休み時間の変化

昔と休み時間の風景が変わっている。
私の塾には、本がたくさん置いてあるが、小学生は変わりなく休み時間には本を読む生徒も多い。
しかし、一変しているのは中学生以上。
スマホを持っているこのところへ持ってない子は集まり、わいわいがやがや。
本を読む生徒はほとんどいない。
昔なら、中高生も本を読んでいたが今はその時間をスマホに取られている。

家庭でもそうだろう。
読解力の落ちるのも当然だ。

だが、子どもだけではないだろう。
私たち親の世代はどうだろうか。
みんな、本と言える本・漫画や雑誌でなく、良書をこの1年で何冊読んだだろう。
親も読書の姿を子どもに見せただろうか。
気がついたら、一冊も読んでいないという人も多くはないだろうか。
子どもに読めと言っても、読まないのは当然ではないか。

本を読むと言うことは、能動的な作業で、力がいる。
スマホなど易きに流れることなく、本当に大切なものを見つける努力が必要だ。

スマホが普及している今、もう一度社会全体で読書の大切さをみんなが認識し、みんなが努力して本を読んでいかなければならないと思う。
まず大人から変わっていきたいものだ。








読解力低下「語彙不足」に警鐘
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4329222
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