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2016年12月04日21:50

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忘年会に向けて/ちょうどよかったワーク

昨夜は痛飲した。
所属している山岳会の忘年会。
二次会までは予想していたが、三次会、さらにはラーメン(一次会でちゃんぽん食べたのに!)まで食べ、5時頃帰宅。
二次回までは普通の居酒屋。(芳文)

三次回からは地理のセンセーと二人。
「知らないところに行きたい」というと怪しげなスナック?へ。
でも人柄のよいおばさんでいろいろ3人で話す。

センセーは、「国領」にある和歌山県人会の学生寮にいたので、京王多摩川に住んでいた自分と話が合う。
昔の寮というのはすごくて、先輩と相部屋で、平日と土曜まで飯つきで、¥37000だったそうだ。
これは安い。
スナックのママの孫も県人会の寮だが、今は個室だという。

この時点で、もう2時だったので、帰宅を促すと、
「ラーメンや!!!」としつこい。
「丸高」に行くと、大行列、
「眠々」に行くと休み。
「ネギラーメンの丸三や!」と行くとまたも大行列。
忘年会後に締めラーメンという人が多いのである。
センセーは、頑固にラーメンを諦めない。

僕は腹一杯と言うと、「そんなことでは男はあかん!ラーメン食うエネルギーがないと〇×△!」
もう支離滅裂・滅茶苦茶である。

やっと4件目の店「サッポロ」に行くと並んでいるが、数分待って入れた。
センセー「しょうゆバター」(濃い!)を注文し、さらにビールで「さだまさし」熱く語る。
僕は醤油ラーメンを平らげたが、お腹をさする。

ここでビール2本開けたので、昨日はビールは軽く10本。
日本酒4号という量。
飲みすぎである。

***

案の定、今日目覚めたのは12時過ぎである。
電話の着信もなかったので、グッスリ寝ていた。
さらに「日曜だし、今日はもういいや!」と二度寝したら、3時。

ビールでペースを守ったので、二日酔いはないが、腹が重い。

二日酔いがない、この辺りは、場数である。
昨日のような例は別にしても、男にとって酒の席というのは、訓練みたいなところがある。
酔っているが、大失敗してはいけない。
吐いたり、要するに他人に迷惑をかけるのは(あまり)よくない。

これは、本を読んでも体得できない。
経験だ。
自分の持って生まれた体質と、そういう席が楽しいor重要か、等々。

***

もう一つは「ちょうどよかったワーク」である。(前川あゆさんのセミナーで知った。)
昼、目が覚めた時、「ア、飲み過ぎた!やらかした。」という想いがよぎる。
そんな時は「ちょうどよかった」というフレーズを頭でリピートさせる。

そうすると脳が勝手に「ちょうどよかった理由」を考えてくれる。
例えば、「しばらく、きちんとしたオフを取れていなかったからよかった。ぐっすり寝たのだからOK」
「仕事をことを忘れて、登山やプライベート、バカ話できたからよかった。和歌山でも仕事を離れた知り合いができた」
etc...。

悪いことが起こった時、敢えて、「ちょうどよかった」というのである。
そうすると、脳が適当な理由を考えてくれるのである。

***

スピノザ的に言うと、良い/悪いは「理性の有」に過ぎない。
だから「ちょうどよかった」という問いかけを用いて、ほんのちょっと「理性の有」を操作するのである。「理性にしか存在しない有」
スピノザにとって、「理性の有」は副次的な次元に留まる。
押しすすめるとニーチェの「すべては解釈だ!」というスタンス(僕はニーチェはあまり好きではないが)。

***
まぁ、そんなこんなの2016年一発目の忘年会である。
皆さま、これから忘年会/新年会と続きますが、心身共に健やかにお過ごしください。


PS:「ちょうどよかったワーク」を紹介しているページがありました。
概要は分かると思います。

http://www.branding-house.com/blog/archives/495
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