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2016年12月03日17:19

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領土は武力で守るもの

領土は武力で守るもの

Su-24攻撃機の撃墜事件を巡り、ロシアとトルコが対立する。撃ち堕とされた側とした側が激しくぶつかりあう。

ロシア側は、自軍機はシリア上空で撃墜されており、トルコ領空を侵犯した事実なしと、身の潔白を主張する。

「トルコ野郎め、なぜ突然撃ち落としやがったのだ!」と、プーチン大統領が禿げ上がった額に青筋立てて、ぶるぶると怒りに震える。

これに対しトルコ側は、ロシア軍機が自国領空に侵入し、警告を無視して針路変更しなかったため撃墜した、と反論する。

レーダー地図で、Su-24攻撃機がトルコ領内を通過した様子を示し、「悪いのは露助じゃねえか!」と、エルドアン大統領が顔を真っ赤にして憤慨する。

主張が180度違えば、話し合いで簡単に折り合える筈もなく、ロシアの謝罪と補償要求を、トルコは拒否している。

シリア国内でアサド政権を擁護するロシアと、反体制派を支援するトルコ。立場の違いに加え、かっての露土戦争の因縁もある。

両国間の対立が戦争に発展するかも知れない。外野としては、冷静に問題解決してくれと願うばかりだ。

さて、今回の事件を通じて、はっきり認識出来たことがある。

云うまでもなく、外国機が領空侵犯し警告に応じなければ、撃墜していいのだ。何も形だけのスクランブルで、敵にお引き取り願うだけが脳じゃない。

同じく外国船が領海侵犯し警告に応じなければ、撃沈していい。敵のやりたい放題を尻目に、こちらがすごすごと引っ込む必要はない。

領土を守るため、武力を行使する。独立国家なら当然の行為であり、国際社会が認めるルールの範疇なのだ。

平和国家を標榜するのは結構だが、何をされても、涙堪えて、じっと我慢の子でいれば、いずれ大切な自国領土を他国に食い荒らされる。

わが国への侵略・挑発行為があれば、即座に攻撃態勢を取ろう。相手と酒を飲んで仲良くなる、なんて、絶対無理なんだからさ(笑)

早く普通の国になりたい。切実にそう願う。

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