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2016年11月28日23:52

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全日本プロレス「カーベルpresents 全日本プロレスin両国国技館〜New Explosion〜」(前半戦)

オープニング
よくわからないAEDダンスの披露で微妙な空気になったところで、応援大使スルースキルズがミニライヴを敢行。これが現在進行形の全日の幕開けです。



スペシャルシングルマッチ
野村直矢対野村卓矢
新木場1st RINGで交互主催で開催されている若手主体興行の流れを汲んだカードがオープニングマッチに組まれました。
タッグマッチでノムタクにプロ初勝利を献上してしまった野村直矢選手にとっては負けられない戦い。ノムタクはローキックを放ちますが、野村直矢選手はリストの取り合いからじっくりとした展開に。腕十字を警戒しながらボディスラム→逆片エビ固めで絞りあげていきます。
ノムタクはノーザンライトSHを凌ぐとミドル連打やサッカーボールキックも、野村直矢選手はショルダースルーから逆エビ固めへ。これもエスケープしたノムタクは顔面への打点の高いドロップキックを炸裂させます。
野村直矢選手は腕十字を堪えてカウンターのスピア→山折りから対角線スピアを狙ってダッシュしますが、これをヒザで迎撃したノムタクはハイキック一閃!!棒立ちになった野村直矢選手のエルボーをかわすと丸め込んでシングル初勝利をあげました。
他団体のビッグマッチでも日頃と変わらぬ戦いぶりで頼もしささえ感じさせたノムタク。野村直矢選手はやや空回りしたのが響いたようです。今は壁にぶつかっている時期なのかも。



スペシャル6人タッグマッチ
SUSHI&菊地毅&井上雅央対対梶トマト&田村和宏&佐野直
スルースキルズをバックダンサーにしたSUSHI選手のダンスに巻き込まれて居心地の悪そうな菊地選手&マサオのベテランコンビ。ダンスといえばトマト選手も負けていませんが、気がつけばトマトダンスにスルースキルズも参加……しかもこちらのほうがノリノリという裏切り行為です(爆)
菊地選手が奇人ぶりで威嚇し、早い段階からゼロ戦キックを発射。マサオは相変わらずなのらりくらりぶりと持ち味を発揮します。これに対してトマト選手は軽快な動きを見せ、田村選手もスリングブレイド→ミサイルキックと躍動します。
SUSHI選手も好調な動きを見せますが、佐野選手のスタンリーちゃんボンバーから混沌。それでも田村選手にTEKKAMAKIからの切り返し合戦を経てカツオの一本釣りを狙いましたが、トマト選手の延髄斬りからミノルスペシャルにつなげられると光速タップ(爆)
というわけで無事(!?)に連敗記録を更新したSUSHI選手でした(^^;



スペシャル8人タッグマッチ
スーパー・タイガー&土方隆司&レイ・パロマ&ディアブロ対長井満也&高岩竜一&南野タケシ&ブラック・タイガーVII
ヒール軍団・ダークナイトメアの対面には個性的というかバラバラすぎなカルテットが集結。ダークナイトメアが待ち構えるリングにスーパータイガー選手たち3人が………あれっ!?
場内がざわつくなかにジュリーのストリッパーがヒットしてパロマさん降臨!!よくよく考えると素顔になってからは初めて試合を見ますが、もう入場だけでどんなスタイルなのか把握できました(爆)
もちろん目立ったからには代償も避けられず、ダークナイトメアにしてみればふざけた奴がいると標的にするのは至極当然な考え。それでもパロマさんはコルバタでピンチを切り抜け、ディアブロは高岩選手に当たり負けしないパワーを発揮してから急所蹴りをお見舞いします。
スーパータイガー選手&土方選手は鋭いキックで攻めこみますが、ダークナイトメアは高岩選手のデスバレーボム→黒虎のシャイニングウィザード→長井さんの魔界ドライバー→南野選手のバーティカルリミットと波状攻撃!!
それでも再び乱戦になるとディアブロがパワーで崩し、ダークナイトメアの面々は場外のパロマさんを追跡。ところがリングではその間に蘇生したスーパータイガー選手が打撃のラッシュからのタイガーSHで南野選手を仕留めていました。
すっかりパロマさんにリズムを狂わされたコワモテだけど実はいい人揃いダークナイトメアの皆様におかれましては、お疲れ様でしたと言うより他にありません(笑)



スペシャル8人タッグマッチ
ドリー・ファンク・ジュニア&チャボ・ゲレロ&ウルティモ・ドラゴン&TAJIRI対ザ・グレート・カブキ&西村修&吉江豊&木高イサミ
レジェンドだらけの歴史がつまった豪華な顔合わせ。
1人ずつの入場でイサミ選手の不死身のエレキマンから交互に紹介。セパラドスでも高まりますが、さらに続いてヤンキーステーション→スピニングトーホールドと勢揃いしただけでお腹いっぱいになりそうな気分です。
カブキさんとTAJIRI選手が激しく意識しあい、ムチで相手チームを威嚇していたドリーと喧嘩腰なイサミ選手の異色対決からスタート。ヘッドロックから回転してリストロックにつないだドリーは、チャボを呼び込むとダブルエルボーの連携!!校長もソバットを叩き込み、TAJIRI選手もハンドスプリングエルボー→トラースキックと攻めこみます。
イサミ選手は掟破りのバズソーキックでようやく脱出。よっしぃがヒッププッシュで圧倒し、西村選手はドリーを指名してエルボースマッシュ。これにドリーもこうやるんだよと打ち返し、カブキさんはアッパーカットを連打。チャボが暴れまわりますが、イサミ選手もブーイング上等でスライディングキックとドリーが捕まる予想外の展開となります。
ドリーは西村選手の足4の字固めをリバースしますが、よっしぃが背中にボディプレスを投下してカット。そして西村選手がスピニングトーホールドを狙いますが、ドリーは首固めに切り返して逆転勝利!!
西村選手は抗議しましたが裁定は変わらず、自らの必殺技を熟知しているドリーが一枚上手でした。全員が退場すると拍手が起きるほど味わい深い一戦でした。



スペシャル6人タッグマッチ
ジェイク・リー&青柳優馬&岩本煌史対崔領二&真霜拳號&竹下幸之介
強力外敵トリオがNEXTREAM&岩本選手の混成軍と対戦。竹下選手と同時期デビューの岩本選手が激しく意識していました。
先発は崔選手と岩本選手。竹下選手とジェイクも真っ向からやり合い、真霜選手が青柳選手を痛めつけます。崔選手ともどもシビアな叩き潰しで優勢。
青柳選手は真霜選手へのランニングエルボーで反撃。竹下選手がフロントキックを基点に攻め立てれば、岩本選手は孤高の芸術で応戦。所属の2人以上に気迫が伝わってくるファイトぶりはもっと評価されていいでしょう。
ジェイクも崔選手にレッグラリアットを決めますが後が続かず、真霜選手のアシストを得た崔選手は雪崩式ブレーンバスター→シドマス→那智の滝のラッシュで貫禄勝ち。
大方の予想通りとはいえ危なげない外敵トリオの勝利で、もう少し所属の2人には勝ちにいく姿勢を見せてほしかったです。個人的には竹下選手と岩本選手のネクストのほうが気になっています。



スペシャルタッグマッチ
大森隆男&征矢学対秋山準&ケンドー・カシン
紆余曲折を経て復活したGET WILDは以前と変わらずに二手に分かれてハイタッチしながらの入場。もちろんワイルドの大合唱はマストです。
カシン選手は俺に任せておけと大森選手と対峙しますが、様子見でぐるぐる回ってコンタクトもせずに交代。さすがにムッとした秋山選手ですが、カシン選手はいってこいと上からな態度。考えてみればアマレスでいえば先輩にあたるわけで、秋山選手といえども従わざるを得ない部分もあるのかも。
必然的に秋山選手が1人でGET WILDを相手にする形となりますが、征矢選手に攻めこまれるとカシン選手はイスを手に介入。レフェリーと征矢選手を殴打したうえで大森選手にトスし、起き上がった征矢選手にアイツがやったと指摘。濡れ衣を着せられた大森選手に征矢選手が詰めよって険悪な空気になってしまいます。
それでも秋山選手に場外へのハイジャックパイルを決めたGET WILDは押し気味に試合を構築。大森選手は秋山選手を追い込んでアックスボンバーも、なんとカシン選手が身代わりとなって被弾。秋山選手は呆然とする大森選手をエクスプロイダー→ランニングニーリフト→リストクラッチ式エクスプロイダーの速攻で振り切りました。
逆転負けに征矢選手はアンタ何やってんのと冷たい視線も、ある意味で不協和音やzndkはGET WILDらしくもあります。そしてカシン選手は大怪獣モノを召喚すると、モグラ男を呼び出しておきながら置き去りにする鬼畜の所業!!さすが悪魔仮面といいたくなる奔放ぶりでした。



休憩に入る前にガンのために長期休養中で久々に来日したジョー・ドーリングが挨拶に登場し、来年の復活を高らかに宣言しました。


ジョー「I'll be back!!I love you!!」



もうすぐ全日に頼もしい男が帰ってくるぞ!!





前半戦だけでも明るく楽しく激しくとボリュームがあり、予想通りとはいえロングマッチに(^^;
さすがに疲れましたが見応えがあったのでヨシとしておきます(笑)
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