１０月１５日入院する・・・

　２日前頃から足がむくみ始め、排尿の量が少なくなって横になっても息が苦しく、体が動けなくなり救急診療（土曜の３時頃だから）に電話し、以前入院したオープン病院へ行くが腎臓の専門医が居ないと言われ、人工透析で入院する事に予約していた仙台病院へ救急車で移送され、入院する事になりました。

写真の様に手首の動脈と静脈を繋ぎ、血流を多くしないと短時間で体の毒素や水分を抜く事が出来ないから「シャント」と言う手術をする。が、着いたときの体重が５４ｋｇだったのが薬で肺に溜まった水分を排尿したら、４７ｋｇになり、７ｋｇも肺などに水分が溜まっていたのだ…。(>_<)

水分を出すと、体内に溜まっていた毒素が濃くなり、６．２４だったクレアニチンが一気に９．２に跳ね上がってしまい、人工透析の準備の施術をする決心をしたのです。

手術は局部麻酔、全部声が聞こえるし、怖さ１００倍だよ〜・・・看護師が一々「今消毒してるからね〜」とか、「麻酔が痛いけど我慢してね。」とか、一々言わなくて良いって言うのに〜・・・(T_T)

約１時間３０分の手術が終わり、２週間後に抜糸され、かさぶたも取れた状態で透析を始めた時の終わった写真です。更に２時間から３時間と時間が長い透析になりました。

今度の病院は新しい病院ですが、同じく３時間の透析になりそうですが、悪くなると４時間や５時間の人もいます。

腎臓を治す薬は有りません。方法は３つだけ。腎臓移植と横隔膜による腹腔透析と人工透析だけです。皆さんも絶対腎臓病には気を付けて下さいね、一生の事ですから。だれか薬を発明してくれないかなぁ〜・・・(T_T)　でも皆さんに勇気づけられて少し元気を取り戻しました。本当にありがとうございました。<(_ _)>