今日は映画を見てきた。何だか評判が良かったみたいなので、「この世界の果てに」を見てきた。
事前情報をあえて入れずに観に行った。そして最初の感想。あれ?これどこかで見たことあるな。そして、前コンビニで読んだ話しに似てるな。あ!コンビニで立ち読みしたあの漫画が映像化されたんや!って流れw
題名は覚えてなかったけど、何かの賞を取って、コンビニで廉価版が出版された時に立ち読みした話だった。
ものすごく面白い話しとしては記憶には残ってなかった。ただ、非日常である戦争をほのぼのと流していく感覚と、結婚やら恋愛なんかの感覚が戦前なんだなあという強い印象が残ってた。
たぶんごっつい成績は残せない。ただ、料理で例えると豆腐みたいな感じで、濃い味が無い。そして、その濃い味が無いのが良い。そんな映画だったように思う。
強烈な思想性やプロパガンダ性は無く、凡庸な一般人が戦時という非常事態で凡庸に暮らすという話し。濃い味付けが無いから、凡庸、普通が際立つ。
漫画の世界は分からない。売れてない漫画でも賞を与えて評価する日本の政治側はすごいと思う。アカデミー賞よりも目が肥えてる。で売れないけど本気で面白い漫画は突然売れるという宝くじ。
日本の漫画は世界を意識しなくていい。世界が日本を意識するべきだ。
ていうかレディースデーってなんなん?腹立つわ。1000円で見られるなら映画館でもう一個別の映画を観てきたわ!!
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